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慶長13年(1608年)には小杉仮御殿が造られ、小杉は民情視察を兼ねた将軍のお鷹狩や相州中原(平塚市)御殿への中宿りの地として定められた。寛永17年(1640年)には「新たに御造立ありて」(風土記稿)12000坪の用地に表御門や裏御門、御馬屋敷、郷蔵、御殿番屋敷などが立ち並ぶ。しかしながら、御殿は万治3年(1660年)には廃止され、元禄10年(1697年)の小杉村の「水帳」には、その跡地の石高が割り当てられている。