英国王室も訪れた静寂の地。
英連邦戦死者墓地の特徴
英連邦戦死者墓地は、静寂に包まれた落ち着いた空間が広がっています。
イギリス連邦軍の戦死者が眠る、歴史的な意義を持つ場所です。
ガーデニング技術が施された美しい草木に囲まれた、安らぎのあるスポットです。
1国から児童公園を過ぎた場所に有ります。 こんな場所に有ったんですね。 この日は早朝だったので、門も締まっていました。
日本とは異なる情緒が感じられ、草木の美しい場所です。訪問は自由とのことですが静謐な墓地の環境に配慮は必要です。なお、車を駐めるスペースは僅かに有りますが、原則として墓地の関係者用だと思ったほうが良さそうです。また、公道から墓地へは高低差が有り、小舗石の坂となっています。
静かで落ち着いた場所です…墓地ですから❗
いつもとても静か英連邦の若者たちが眠っています。
観光地化されておらず、いつ行っても、静かな時間が流れている。遥か彼方の地で亡くなった兵士の家族のメッセージが墓石に刻まれている。短い言葉であるが、心を打つ内容も多い。横浜の中学生は修学旅行で沖縄に行き、平和教育を受けるようですが、かつて、遠い異国で亡くなっ戦士の家族の思いを知る事も意義深いと思います。
横浜に4つある『外国人墓地』の一つ。英・豪・印・加・南阿・ニュージーランド等の出身者のご遺体が眠っている。ダイアナ姫も、来日時にここへ訪れた。映画に出てきそうな、明るい散歩コースになるような墓地。
CWGCーコモンウェルス戦争墓地委員会第一次世界大戦および第二次世界大戦においてイギリス連邦加盟国の軍役に就いた戦死者の墓地および記念碑に関する記録および管理を目的に、イギリス、インド、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、南アフリカの6か国で構成される政府間組織である。ーと、wikiにはある。様々ないきさつを経て、日本で眠られている方々への敬意と悲しみがないまぜになり、なんとも言えない。ただ戦争は愚かであり、もうこんなにたくさんの死者をだすことはしてはならないと感じた。どんなことであれ、先人が今の世を作ったことは確か。感謝し、平和のために、このことを多くの人に知ってほしいと願う。
大東亜戦争で日本軍の捕虜になったイギリス、インド、パキスタン、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドのイギリス連邦軍約1500名のお墓、およびアメリカ軍、オランダ軍335名の納骨堂です。 彼らは、日本軍の捕虜となり過酷な環境で収容され、亡くなられた方もいたそうです。 また、捕虜収容所がアメリカ軍の空爆や艦砲射撃に遭い、尊い命が失われました。 この墓地は、日本国民から土地を提供され、イギリス連邦戦死者墓地委員会が、素晴らしい状態で維持管理を行なっています。 参観時間は、8時から5時までです。 戦争の愚かさを無言に語る神聖な場です。
FBで知り合いになった方から教えて貰いました。横浜のもうひとつの外人墓地、日本とは思えない光景で、不思議な感じがしました。日本の墓地より明るくて良いですね。墓碑銘をみると20~30代の若い方が圧倒的に多く、身につまされました。シンガポールなどから昭和18年以降に日本に移送され、病死の方(栄養失調のため免疫力減退による)がほとんどだったそうです。
名前 |
英連邦戦死者墓地 |
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ジャンル |
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電話番号 |
045-731-5054 |
住所 |
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HP |
http://www.cwgc.org/find-a-cemetery/cemetery/49433/YOKOHAMA%20WAR%20CEMETERY |
評価 |
4.4 |
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今では「偲ぶ」という言葉がピッタリではないでしょうか? 地元民でも、訪れた経験がある人は少ないと思います。太平洋戦争で日本軍の捕虜となり、収容所先で命を落とした、当時のイギリス連邦諸国兵士らの墓地です。この日は小雨が降っていました。それが静厳な雰囲気を、カメラに写したのだと思います。