東海道の物語、権太坂の雰囲気。
投込塚之跡の特徴
権太坂の真の厳しさを感じる史跡で、行き倒れの旅人の歴史を思い起こさせる場所です。
古の名残を残す石碑があり、当時の旅の辛さを想像させる良い雰囲気に包まれています。
権太坂の境木中学校辺りにあります。注意しないと見落としてしまいます。
旧東海道から少し離れた場所にあります。 昔、行倒れた人や牛馬を葬った場所。
難所であったこのあたりは行き倒れの旅人もめずらしくなかったとか。この場所に葬られていたそうです。
良い雰囲気(原文)goodatmosphere
気付きにくいです。
権太坂の名前の由来が良く判る場所。
周囲はマンション等が建設され、当時の状況を想像させる風情は感じられない石碑に刻まれた文面のみが古の旅の厳しさを彷彿させるか。
今では横浜ではよくある坂道の権太坂ですが、かつては東海道最初の難所として知られ、行き倒れる旅人も多かったのだとか。投げ込み塚はこうした人々を供養するものであったようです。
当時は辛い行程だったのでしょう。権太坂で力尽きた方達を供養する塚です。
名前 |
投込塚之跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
045-334-6227 |
住所 |
〒240-0026 神奈川県横浜市保土ケ谷区権太坂2丁目24−9 |
評価 |
3.5 |
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箱根駅伝のコースになっているのは本来の権太坂ではない(それでも急坂ではある)本当の権太坂は現在でも難所と言える場所であり、多くの人馬が斃れたのも納得する。旅の厳しさを伝える史跡である。