川崎市の文化財を満喫!
手水舎(溝口神社)の特徴
川崎市指定有形文化財としての歴史的価値が魅力です。
地元の人々に愛される神社として親しまれています。
手水舎の美しい設計が訪れる人を魅了します。
川崎市指定有形文化財。嘉永六年四月建之銘。石工不明。多摩川沿いに良く見られる脚部が童子になった手水石。水屋の彫刻は,それなりに見応えのあるものとなっている。また,水屋東側に石碑あり。揮毫 岡重孝。造立趣旨 大正天皇御大典及び水屋修復記念。裏面に漢籍碑文あり。撰文 村田敬助。大意は,「嘉永六年頃に水屋を作ったが,安政三年八月(安政江戸台風)によって,これが壊れてしまった。それから六十年経過した大正五年に,大正天皇の即位を記念して,これを修繕することになった」という内容。また,大正十二年大震災(関東大震災)によって倒壊した水屋を,昭和二年に再建した旨が追彫されている。
| 名前 |
手水舎(溝口神社) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
044-822-3776 |
| HP | |
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
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老朽化のため、2023年5月現在は使用できません。スキマから見ることだけはできます。