甘藷先生のお墓で歴史を感じる旅。
青木昆陽墓【国指定史跡】の特徴
江戸時代に飢饉を救った青木昆陽のお墓がある歴史的な場所です。
薩摩芋の栽培を奨励し、民に希望を与えた甘藷先生の偉業を知ることができます。
お墓にはお供えに薩摩芋が置かれており、訪れる価値がある印象的なスポットです。
享保の改革で飢饉をサツマイモを育てることで救った青木昆陽先生のお墓です。目黒不動尊を裏手から出て公園沿いに歩くと着きます。
江戸時代、さつまいも(かんしょ)の栽培を奨励し、多くの民を飢えから救った、偉大な学者さんのお墓がここにあります。やせた土地でも多く収穫できる事から、鹿児島県では多いに栽培され「さつまいも」と呼ばれるようになりました。
サツマイモの普及だけでなく蘭学の流れの上でも重要な人物である甘藷先生の墓。目黒不動の本堂裏手より少し歩いた所にある。道は細く東側と南側は急な階段となっている。
甘藷先生のお墓です。江戸時代中期、飢饉に備えサツマイモの栽培に尽力した蘭学者です。寄生虫博物館から坂を上がり、瀧泉寺から入る路地の角に案内が出ています。
甘藷先生の墓地は、瀧泉寺墓地の中にあります。瀧泉寺の裏から行くことになり、少し歩きますが、案内が出ていますので、迷うことはないと思います。
名前 |
青木昆陽墓【国指定史跡】 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.city.meguro.tokyo.jp/kurashi/gakko/bunkazai/shitei/kunisitei/aokikonyonohaka.html |
評価 |
3.9 |
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薩摩芋栽培で人々を救った青木昆陽千葉市の幕張でも薩摩芋の栽培をしたことは知っていましたがここにお墓があるとは知りませんでした細い道沿いにありました相当古いですがきれいに清掃されていましたお供えに薩摩芋が置かれていたのが印象的でした近くの目黒不動尊にも青木昆陽の説明と薩摩芋畑がありましたそちらも寄られてください。