住宅地に隠れた紅葉滝。
紅葉滝の特徴
風化した説明板が残念だが、紅葉や新緑が美しい滝です。
明治学院大学近くでアクセスしやすく、バス便も豊富です。
住宅地に隠れた立派な滝で、周囲が癒やしの空間を提供しています。
説明板が読解不能なレベルで風化しているのは大きなマイナス。宅地開発で一度消失したが、後に再建されたらしい。根岸の白滝不動尊など、開発の影響で水量が激減したり消失している場所も珍しくないので再建されたのはマシな対応なのだと思う。
人工化の滝ですが、新緑や紅葉が楽しめます。
駅からは遠いですが明治学院大学のキャンパスが近いこともあってバスの運行本数は多め。住宅街ながらチェーン店ではすき家、個人経営の店舗としてアイスクリーム店や純喫茶も近くにあるので不便ではありません。
近所での癒やし、マイナスイオンとまではいかないが。
以前は水量は乏しいながら樹木に囲まれた滝で、そばのケヤキの木の根元には 不動明王が祀られていたそうです。宅地造成に より 1985( 昭和 60) 年に人工滝として残されたそうです。近くに舞岡公園や牧場直営のアイス屋さんもあります。小さいながらも立派な滝でした。
こんなトコがあったとは!
住宅地に有るのですが、立派な滝です。不動明王様の御宮が隣に有ります。
バス停の名前が紅葉瀧とあったので気になっていましたが本当に瀧があると思いもよらない所にあります。
木々の剪定が不十分。
名前 |
紅葉滝 |
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ジャンル |
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住所 |
〒244-0815 神奈川県横浜市戸塚区下倉田町1322−30 |
評価 |
3.9 |
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紅葉(もみじ)滝。人口的なモニュメントであり、再現されているという類のものでもないようだ(かつては15mの滝だったとされているが、現在の見た感じは数m程度)。鉄柵に周りをぐるっと囲われ、水に触れることも出来ない、むろん川の一部かも怪しいので触れない方が良さそうではある。この人口滝を快く受け取ろうとするならば、この辺りは断崖絶壁が多いので自然を自然のままにしておくわけにもいかず、人が住まうのならば、わたしたちはこういったものを諦めなければならない、ということを教えておくれる良い資料だと言えるだろう。