宮城の史跡、古墳の美を発見!
鳥屋八幡古墳(1号墳)の特徴
高さ約50mの丘陵尾根に築造された大きな古墳です。
宮城県指定の史跡で、古墳時代の後期に築かれました。
綺麗に復元された石室が印象的で、訪れる価値があります。
大和町南東部の高さ約50mの丘陵尾根上に築造されたもので、現在2基が確認されている。径14~18m、高さ3m前後の円墳である。昭和41・42年に調査が行われ内容が明らかになっている。内部主体はいずれも横穴式石室で、構造上若干の違いはあるものの、遺体を安置する玄室の平面形はともに胴張りの縦長であり、また玄室の入口にあたる玄門部に門柱状の大石を据えることも共通している。出土遺物は土師器・須恵器・現珀玉・金銅製品などであり、古墳時代後期の築造と考えられる。
石室が綺麗にコンクリで復元されてます。再現度は低いです。
良く整備されて大切に保全されていました❗
宮城県指定の史跡で、古墳時代の後期に築造されたものだそうです。規模はそれほど大きくはありませんが、横穴部分が再現されています。1号墓をグルリと周るとちょうど、裏側にぽっかりと口を開けています。鉄格子の門扉で閉ざされ、施錠されており、その内部は窺い知ることはできませが、独特の雰囲気を醸し出しています。 1号墓を過ぎて、5分ほど山の中をあるくと2号墓があります。こちらは、規模が小さいです。 神社の境内を通り抜けるので、少々道順が解りにくいかもしれません。
名前 |
鳥屋八幡古墳(1号墳) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/bunkazai/ken-siseki03.html |
評価 |
4.5 |
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石室もあり、今までみた中で一番の大きさでした。ファミリーマートの奥、八幡神社から行くと、良いです。Googleと入口が違います。