大山道の指差し石塔。
横浜市泉区の神明社のすぐ傍にある蚕の慰霊をした石塔。塔の背面には慶応2年(1866年)3月に、霜害のため桑が枯れてしまい蚕を育てることができなくなり、蚕を地中に埋めてしまったことが記されているとのことです。
名前 |
蚕御霊神塔 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
〒245-0023 神奈川県横浜市泉区和泉中央南4丁目5−8 |
評価 |
3.8 |
周辺のオススメ

蚕御礼神塔は明治になってからのものではあるが、おもしろいのはよく見ると右面に、👉 大山道と指差しのマークがあることだ。蚕御礼神塔に並んで庚申塔が2つある。左手は右面には、蔓延元庚申十一月日(1860年)和泉仲村左面には、右 大山道左 藤澤道とある。大山への道と藤沢への道の分かれ道がこの場所だとは思えないが・・・。もう1つは右面に、文化五辰天(1808年)左面に、三月吉日と続いている。