スポンサードリンク
スポンサードリンク
名前 |
甲州街道 石和宿本陣跡(本陣土蔵) |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.0 |
武田信玄の父が躑躅ケ崎に城を築くまでは、ここ石和が武田氏の本拠地であり、甲斐国の政治の中心地でした。こので本陣は、後藤家が担当し、資料によると1835(天保5)年までの164年間に延べ174人の大名や公家、役人が休泊したと記されています。広大な書院造りの建物でしたが、1880(明治13)年6月に明治天皇が御巡幸で予定していた宿泊の直前、大火により消失し、土蔵一棟のみが残されました。この石和本陣跡は、笛吹市の指定文化財に指定されています。