大林寺で感じる歴史の深さ。
大林寺の特徴
大林寺の山門は立派で圧倒されます。
境内の仏像や四天王の素晴らしさには目を奪われる。
幅広い歴史を感じさせる岡野氏の墓所が存在します。
年始に毎回訪れています。年明けすぐは混んでいます。年明けすぐでなければ、待ち時間少なくお参りができます。また年始は少し並べば鐘を打たせて貰えました。今年はお参りの帰りに甘酒、日本酒をいただきました。
フラワーアーティストのろうそくの火🕯さんが、寄植え展示していると聞いて尋ねてみました。横浜には古くてとても立派なお寺が沢山あります。こちら禅宗ということで、なかなかの重厚な造りの山門や鐘楼をお持ちになっていました。山門にはとても立派な仁王像、内側にも眷属の明王像があります。鐘楼は長津田十景になっていました。そんな建物の中で、上品な花寄せ植えがお寺の格式を損なわない品格ある佇まいを見せていました。法事なのを行う会館のお部屋から見える本堂の裏手のお庭も池がありなかなかの庭園です。お花はずっと置いてあるわけではないようですが、寺社建築と寄せ植えのコラボ、出会えれば得した気分になります❣️
横浜緑区長津田の「大林寺」。草創は戦国時代の元亀元年(1570年)。織田信長が天下統一を目指していた時代で、後の徳川江戸幕府の旗本・岡野氏が、まだ小田原北条氏の旧臣だった頃とか。正式な創建は小田原北条氏が滅亡し岡野氏が徳川氏に仕官し直した後。徳川の世の江戸時代に入り旗本・岡野氏の菩提寺として創建されたとか。恐らく江戸時代もずっと進んだ頃、岡野氏が旗本まで上り詰め、力を持ち始めた頃でしょうかね?(正式な創建年は明記されていません。江戸時代とだけ)比較的浅い新しい時代の方だと、いち旗本程度の知名度でも地域に敬われ立派に再建していただけるのだなと感じました。(これが鎌倉幕府ぐらいまで上がるとそうは行かず、B級の御家人たちは歴史に埋もれてしまいますからね)建物類の再建は平成20年らしいので、ついこの前ですね。なので立派な山門や木像、銅像類は新しいものです。山門と阿吽像山門の裏側の四天王像が良いですね。この辺りがハイライトで見応え有りでした。あとは手水舎横に桜の大樹が有ります。が…桜の木は成長が速いので、それほど樹齢は行って無いのかな?どうでしょうか…分かりませんが。ただ、木にコブが有りますので、まぁまぁ樹齢行ってそうな気もしますがね…なにしろ説明書が無いもので、分かりかねます。近いので是非に。なかなか良い仏閣でした。
今年は中秋の名月、綺麗に見えました。
立派な山門に惹かれ、初めて参拝しました。仁王像、仏像はとても素晴らしいと思います。
南無釈迦牟尼仏。お智慧を賜り感謝申し上げます。
境内の仏像や山門の四天王など素晴らしいです。ご縁があってありがとうございます。
五百羅漢さんがお見事。
いつもお世話になってます。駐車場を借りてキッチンカーでたこ焼き、串焼きを売ってます。
名前 |
大林寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
045-981-0156 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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1570年創建。本尊は釈迦如来。この地域の領主であり、江戸幕府の旗本も務めた岡野氏の菩提寺です。山門がとても立派で、境内は手入れが行き届いて広々としています。開放感がありますね。