スパイスの調和、聖蹟桜ヶ丘で。
Madre ハーブとスパイス料理のワイン食堂の特徴
京王線聖蹟桜ヶ丘駅から歩いてすぐの好立地です。
スパイスの調和を楽しめる本格的なカレーが魅力です。
青と白のタイルが印象的な、おしゃれな外観が目です。
ランチに伺いました。2種あいがけのチキンと週替わりを頼みましたが、スパイスが効いていて、程よい辛さで健康になる気がします!週替わりはイカ墨カレーでした。付け合わせのお漬物もおいしかったです。また伺いたいと思います!
京王線聖蹟桜ヶ丘駅の東口改札を出て、そのまま直進方向にある、飲食店街(京王クラウン街)を抜け、横断歩道を渡ってから歩道を右に、道なりに少し左にカーブしながら進み、ほぼ川崎街道に出るという手前で左にある一方通行出口の道路に入り、すぐにある三差路を右に曲がり、青と白のタイル?が埋め込まれた路地を進み、川崎街道に出たら左に曲がって歩道を進むと、ほどなくあります。入口に段差はなく、バリアフリーです。店内は、左側に厨房があり、その前がカウンター席で、右側にテーブル席があります。「3種 あいがけ」(1,400円)を戴きました。基本のカレーは、「スパイスチキン」カレーのようで、加えて豚挽き肉の「キーマ」カレーがあり、さらに「週がわり」カレーがあります。3種あいがけは、その全てが盛られており、訪れた日の「週がわり」カレーは、「イカ墨と鶏挽き肉のカレー」でした。大皿の中央に雑穀米が盛られ、その上にキーマカレー、左手前にはスパイスチキンカレー、右にはイカ墨と鶏挽き肉のカレーがよそわれ、奥には、煮玉子と、スパイスを絡めた水菜のサラダ、スパイスで味付けされたレンコンと枝豆、大根の酢漬けが添えられています。スパイスチキンカレーを戴きます。ココナッツミルクの風味があり、比較的辛さは控えめですが、よくある箸休め的にマイルドに仕立てられたココナッツミルクベースのカレーと比較すると、しっかりとしたスパイス感があります。ゴロッとしたチキンは、スパイスに絡められたあと皮目をじっくりと焼かれ、皮から流れ出した鶏の脂と融合したスパイスによって、さらに皮や身が芳ばしく焼き上げられます。大振りなカットは、中身(表層部分以外)が少々淡白な印象がありますが、それはそれで鶏肉の旨味を味わうことが出来、カレーソースでさらにスパイスやココナッツミルクの風味を纏わせたりすると、色々な角度からチキンの旨味が味わえます。豚挽き肉のキーマカレーは、豚の旨味とスパイスだけでも十分に成り立ちますが、色鮮やかなハーブやフレークなどが降りかけられており、サクッとした食感も愉しめます。イカ墨と鶏挽き肉のカレーは、イカ墨ならではのギュ~ッと凝縮された魚介の旨味がスパイスによって増幅され、スパイスの風味を得もし、最上のソースとなって鶏挽き肉や細かくカットされた野菜などに沁み込み、それぞれの具材の持つ味と相まって深いコクを産み出します。イカ墨はよくイカの本身と調理されますが、鶏挽き肉と合わせることによって、海と陸の旨味を掛け合わせたカレーに仕上がっています。雑穀米も、白米では出せないカレーとの一体感があり、よく考えられた一皿だと思います。想像力と、それを具現化する創造力(腕)の成せる技だと思います。(※あくまでも個人の感想です。)
初来訪でした。店内は広くはないけど良い雰囲気のお店。注文は3種あいがけにジャークチキンを追加。運ばれてきたカレーも店内同様何だかオシャレな感じ。味は、適度で良い感じの辛さと上品で丁寧な味付け。関西のスパイスカレーとは印象違うけど、こちらも美味でした!ごちそうさまでした。
口の中でスパイスの調和を楽しめるカレー。カレーだけではなく、前菜からデザートまでしっかりしたセットなのがこれまた嬉しい(*´∇`*)あの味は唯一無二。わざわざ食べに行きたい味。前菜はしっかり食指を動かす内容でした。ふらっと訪れてみたけどおひとりさま女性でもなかなか入りやすいお店だと思います♪
名前 |
Madre ハーブとスパイス料理のワイン食堂 |
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ジャンル |
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電話番号 |
042-400-7108 |
住所 |
〒206-0011 東京都多摩市関戸2丁目37−3 京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター さくらゲート 1F |
HP | |
評価 |
4.1 |
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メニューがわかりにくい。セットの例?など書いてあったが、どこを見れば良いのかわからない。スパイスカレーは好きで色んな店舗を食べるたことがあるが、一口目に味が濃いなー。という印象。確か辛さはあるが味の濃さが勝つ。トッピングの煮卵もスパイスソースがかかっているだけ。