秀忠の宝塔、歴史を感じる地。
台徳院殿宝塔の特徴
台徳院殿には二代将軍秀忠の宝塔があります。
増上寺の徳川将軍家墓所として知られています。
かつての墓所は大徳院霊廟で焼失した歴史があります。
増上寺の徳川将軍家墓所に建てられた台徳院殿こと二代将軍徳川秀忠のお墓。江戸幕府を開いた初代将軍徳川家康の3男で母は側室の西郷局。大阪の陣で豊臣家が滅亡し家康が亡くなった後は真の最高権力者として振る舞い家康時代の家臣も含め問題があると判断した大名家を改易、国替え、減石など容赦ない裁定を下し幕府による全国支配を盤石のものとしました。石造りの宝塔には秀忠と共に御台所の崇源院殿(お江の方)が埋葬されています。秀忠が側室を持つことを許さなかったというエピソードからキツい性格のイメージを持たれることもありますが夫婦仲は大変良かったといわれています。墓所の受付では台徳院殿の御朱印を頂くことが出来ます。
言葉いらないね。
秀忠のかつての墓所はこの地にあった大徳院霊廟でしたが戦災により焼失しました。土葬されていた遺体は昭和33年に改葬されています。調査によると身長は157cm血液型はO型だったそうです。
| 名前 |
台徳院殿宝塔 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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旧台徳院霊廟にあった二代将軍秀忠の宝塔です。