南極探検の出発地、ペンギン守る碑。
「南極探検記念碑」朝倉文夫(白瀬中尉探検隊出発地)の特徴
明治43年に出発した日本初の南極探検隊の出航地です。
二羽のかわいいペンギンが守る氷山型の記念碑が特徴です。
歴史を感じる貴重な場所で、南極探検の意義を伝えています。
日本初(明治)の南極大陸探検隊が出発した記念を後世に伝えるために建てた碑。こういったものを丁寧に残してくれていると土地の歴史を知れて嬉しく思う。
明治に木造船で南極へ行くなんて想像つかないや。そんな事を思いながら散策。
二羽のペンギンに守られた氷山型の記念碑が妙にカワイイ。このペンギン見るだけでも行く価値あり。
| 名前 |
「南極探検記念碑」朝倉文夫(白瀬中尉探検隊出発地) |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP |
https://www.city.minato.tokyo.jp/shisetsu/koen/konan/05.html |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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明治43年(1910年)日本初の南極探検を行った白瀬中尉の探検隊を乗せた船がこの地、芝浦ふ頭から出航したことを記念してこの碑を建立。中央には白瀬中尉が乗って南極へ向う開南丸が描かれたレリーフが埋め込まれ、両脇には南極を象徴するペンギン像が立っている。25周年の出発日にあたる昭和11年(1936年)11月28日土曜日にこの碑が建立される。この埠頭公園には開南丸をモチーフにした遊具があり、船の型をしてますが、さながら秘密基地。子供はもちろん大人も楽しめる場所です。