八王子の千手山で歴史探訪!
浄福寺城跡の特徴
北条氏照が築いた、重要な八王子城の支城です。
標高356メートルの千手山の山城跡に広がる遺構が魅力的です。
四つの尾根に広がる縄張りとしっかり残る堀切が見どころです。
2019/1/6北条氏照の八王子城の重要な支城の一つであったらしく、かなり大規模な城であり、複数の尾根上に多くの遺構がある。すべての尾根を攻めるにはそれなりの時間を要するが、それなりの価値がある。数えきれないほどの堀切で尾根を切り刻んでいるのを堪能することだけでも素晴らしいが、一番北の曲輪の側には畝状岨塁と呼ばれるものがあり、これは必見。なお、浄福寺はこの城が存在した時代にはなかったらしい。
八王子 下恩方の古刹浄福寺の裏山、標高356メートルの千手山の頂上付近に築かれた山城、山頂から伸びる四つの尾根に広がる大規模な縄張で堀切もしっかり残っています。北条氏の重臣、大石氏の居城で八王子城の北側を守る役割を持っていたということです。
名前 |
浄福寺城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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すごい城跡!軽い気持ちで登ろうとするも、この険しさは相当なものです。細かい石ころや落ち葉の散らばる急傾斜を歩くには、しっかりとハイキングや登山できる靴を履いて、軍手や手袋なども用意するべき。平日の昼間、非常に穏やかな天気の中、登城は断念😅細く真っ直ぐに前に延びる急傾斜の尾根道に感動。完全に心が折られましたがロマンはめちゃめちゃ感じました。他の皆さんのレポートを楽しみにしてます!!