願かけ地蔵尊、心に寄り添う。
願かけ地蔵尊の特徴
大きなお地蔵さんは1715年に建立されており、歴史を感じる存在です。
小さなお地蔵様が大きなお地蔵様に守られながら仲良く並んでいます。
中野史跡めぐりのポイントとして、多くの人々に親しまれています。
願かけ地蔵尊は2体の石仏からなっています向かって左側の大きなお地蔵さんは、正徳5年(1715)に建立され「奉供養仏講中 上鷺宮村願主篠氏敬白」と刻まれています。右側の小さいお地蔵さんは「多摩郡上鷺宮村 篠丈右衛門」の文とともに、現世だけでなく来世での幸せも祈願した「二世安楽」の文字が刻まれています。願かけ地蔵尊へのお祈りの仕方白装束で真夜中に祈りながら右側の小さい地蔵を倒しますすると隣の大きい地蔵は、倒された地蔵を起こしてほしい為に、願い事を聞き届けてくれるといわれています願が叶ったら自分の手で小さい地蔵を起こしに行くというものですこのような祈願の仕方は昭和30年頃まで続いたそうです*現在では小さい地蔵が固定されていて、このような願掛けはできません。
小さいお地蔵様を、大きいお地蔵様は守っています。
中野史跡めぐりのポイントのひとつ。
2体仲良く並んでおります。
名前 |
願かけ地蔵尊 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.1 |
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管理されてる方、ありがとうございます見る度、手を合しお願い事伝えていますいつもお花やお供え物があり、愛されるのが伺えますこの前はお団子をがお供えされてました昔は名前通り、願い事をしてお地蔵さんを寝かす…叶ったら起こす…何度かちっこいのが寝てるのを見ましたそんな時はお願い事をされた方のことを思い、手を合わせてましたこの頃寝てる姿見てませんそれはいいことなのかも?くれぐれもいたずらはやめて下さいねグーグルさんもありがと。