目黒区八雲、心洗う鎮守。
八雲氷川神社の特徴
目黒区八雲の古き良き鎮守、奈良時代から続く歴史ある神社です。
住宅街に位置する、長い参道が印象的な八雲氷川神社です。
満開のヒガンザクラが彩る癒しのスポット、心が洗われる空間です。
空気感が好き奥まで長く続くような惹き込まれる雰囲気。導かれた気がします。
旧武蔵国荏原郡衾村、現在の目黒区八雲・東が丘・柿の木坂・自由が丘・緑が丘・平町・大岡山に当たる地域の鎮守。東横線都立大学駅から程近くながら、長い参道と静かな杜の厳かな境内。良い空気が流れていました。
空間にいて気持ちがいいと感じる神社です長い境内は気持ちが落ち着きます御朱印は書き置きのみ、印刷したものです。
【東京の病気平癒祈願なら】東京都の病気平癒祈願で有名な八雲氷川神社。「癪(しゃく)封じ」の神として知られている神社で、過去には遠方からの参拝者も多かったとのことです。癪とは近代以前の日本において原因のわからない疼痛を伴う内臓疾患を一括して言う俗称のことです。「癪に障る」の癪と同じです。この日はご病気のかたへお守りを買うために来訪しました。神社は都立大学駅から徒歩5分くらいです。
狛犬指数3.5。亜行も吽行も江戸流の流れを汲んだ大正時代の狛犬。神社は落ち着いた良い神社です。
昔ながらの鎮守の森を有する八雲氷川神社、創建年代は不明ですが、少なくとも江戸中期から旧武蔵国荏原郡衾村の鎮守として地域の方々に敬われてきた歴史があるようです。社殿は、改修が施されていますが、安政4年(1857)の建造、立派で風格があります。家々が混みあう住宅街にある神社ですが、木々に覆われた参道、一の鳥居、二の鳥居、三の鳥居があり、由緒ありそうな神楽殿、そして奥宮もあり、伝統的な神社形態がしっかりと保たれています。10月初旬の日曜日午後、次々と参拝者が訪れていました。清々しい雰囲気が感じられる神社です。
これまで訪れた氷川神社のなかでも素晴らしい居心地を覚えた。とてもよい。平穏御守りが置かれているが、ここにいると自然とおだやかな心持ちになる。カラスも鳴いている。鳩もいる。挨拶をしましょう。
住宅街に長い参道が珍しい衾村(このあたりの古い名前)の鎮守。地域の人が大切にしている神社です。9月の第3土曜日、日曜日に行われる例大祭はおおくの出店や近隣のお店が店前に出店したりと、一帯がとても賑わい盛り上がります。社殿の裏にはひっそり佇む奥宮、赤樫の御神木もあり、頭をぶつけないように向かいましょう。
ご由緒では、旧衾村の鎮守様で、707年(慶雲4年)9月19日、奈良時代に村人が勤労奉仕で建造、その後1854年~1860年(安政時代)頃に今の規模の大きさに作られました。その昔、大国主命が草木にて薬を製し諸病を治されたことや、素戔嗚尊が悪神を切り従えたという神話が元になり、昔から癪封じの神様として広く信仰され、さまざまな厄や病を封じていただけると参拝に来られました。特に御神木であるアカガシの木を削り煎じて飲むと癪や咳に効くと言われていました(現在は代わりに神符を授与しています)と記されております。境内は南北方向に縦長で、近くに学校やそこそこ車が来る通りがございますが、静けさが保たれておりました。
| 名前 |
八雲氷川神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3717-1601 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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目黒区八雲に鎮座神社。最寄り駅の東急東横線都立大学から、ゆっくり歩いて10分弱。商店街を抜け、鳥居をくぐればほどよい長さの参道。参道脇は小学校、住宅が立ち並ぶも至って閑静。そのまま参道を進み社殿前の階段を数段上り鳥居をくぐれば、まさに神域。大き過ぎず、それでも多くの末社すべてを丁寧に詣れば30分はかかるほど。参詣に訪れる人が絶えることがなく、地元の方々に掲載されている事が伺える神社です。