豊島園近くの美しい紅葉庭園。
練馬区立向山庭園の特徴
紅葉のライトアップが美しく、秋の訪れを感じることができます。
池や茶室があり、静かで落ち着ける雰囲気の日本庭園です。
豊島園駅から徒歩5分でアクセス可能な、隠れた庭園スポットです。
紅葉のライトアップがかなり綺麗です。広さはほどほどですが、子連れにはむしろこれぐらいが丁度よく、近所でこれだけ見れたら十分満足です。因みに駐輪場もありました。
豊島園駅からすぐ近くにひっそりとたたずむ庭園朝日に照らされた紅葉がとても素晴らしいです。
石神井川を自然の堀とした練馬城址と一体を成し、起伏のある地形を生かした日本庭園。周辺にも生垣を構えた閑静な住宅があり、庭園と併せて散策すると良い。向山庭園は濱口雄幸内閣の江木鉄道大臣の邸宅であったとのこと(練馬区の向山庭園改修計画書より)。個人宅で規模は小さいものの回遊式の庭園になっており、小径を散策すると様々な見せ場があるのは庭師のなせる技。向かいでは旧豊島園が練馬城址公園として再整備されることになっているので、可能であれば日本庭園の規模が拡大されるとまた素晴らしいと思うのだが。写真は2020年12月11日の紅葉と2024年6月1日の紫陽花。
こんな場所に庭園があるのは知りませんでした。夫は知ってたけど・・・・。ベンチで老夫婦が仲良く座ってました。広くないけど、水の音にとても癒される場所でした。紅葉の時期、綺麗だろうなぁ。
旧としまえんの外周近くにある小さな庭園。庭園の見学は無料ですが、施設内にはカルチャー(有料)もやってました。小さな庭園だけど、回廊のような造りで、水の流れる音、池の表情、静かな時間がながれます。だいぶ前に秋の庭園に訪れたことありましたが、今回は新緑で癒されました。
伝統的な和風庭園で、池の周囲に自然石が配され、松、桜、楓、シャクナゲなどの樹木があり、多種類の草花も植えられています。練馬区の施設で、庭園への入場は無料。緑や花の多い立派な和風庭園が一般に無料開放されていることに、ちょっぴり驚かされます。古風な石垣などがあるので、以前は裕福な人の宅地跡のように思われますが、池のある土地を練馬区が買い取って和風庭園を造成したとのこと。当時の豊島区の英断に拍手。
練馬区に、しかも元?地元に、こんな閑静な庭園があるとは全く認識していませんでした。広くはないけど、閑静な住宅街にマッチした静かな場所です。気持ちをリセットしたい時にはピッタリの場所です。
夏も涼しくて良いのでしょうが、やはり秋は最高ですね。紅葉がキレイで最高です。カップル、ご夫婦にピッタリです。これで無料ですからすごいてす。夜のライトアップも来てみたいものです。豊島園駅界隈は広くはないですが、ユナイテッドシネマで映画を見て、庭園を散策して、小洒落なレストランで食事ができ、好きな場所です。大人がゆっくりできる環境で良し。一度どうぞ。
2022年現在は、旧としまえん横を抜けてくる感じがノスタルジック。土地の高低差を活かした池泉回遊式日本庭園と茶室を中心とする練馬区で唯一の和風区立施設です。開園は昭和後期だそうですが、近年になって建物と庭園にバリアフリー対応などの改修を行い、庭園内に茶室と水屋、高台の主屋に茶室利用が可能な和室があります。建築を手掛けたのは、海の博物館や牧野富太郎記念館などの代表作がある内藤廣氏。和モダン建築というのかしら。歴史をたどれば向山庭園から豊島園にかけては矢の山といわれ、中世豊島氏の一拠点である練馬城址だったそう。庭園の池付近は湧水地で、庭の傾斜はかつての谷。練馬城の堀の役割を果たしていたのだそうです。昭和初期には司法大臣や鉄道大臣を歴任した江木翼の邸宅でしたが、戦後に練馬区が購入して庭園整備されました。四季折々の花が咲く庭園内の植物には名前プレートが付けられているので良いお勉強になりますヨ。ミヤマオダマキは庭園入口にあった「みごろのおはな」というボードにも書かれていました。かつては低山の落ち葉が厚く積もった場所に生え、群生していたという春咲きエビネ。各地で普通に見られたんですって。珍しい植物が観察でき、ゆっくりした時間の流れる庭園は散策に最適ですね。良いお庭を見つけました。
名前 |
練馬区立向山庭園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3926-7810 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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場所が分かりづらい。駅前に庭園が会ったなんて知らなかったです。紅葉🍁が綺麗でした。