人形町の裏通りに隠れた名店!
かつ好の特徴
人形町の路地裏に位置する、隠れ家的な名店です。
休日の昼時に訪れると、狙った絶品とんかつを楽しめます。
ランチは平日11:30から、美味しいとんかつが待っています。
人形町の路地裏にある。非常に丁寧に調理されているおいしいとんかつ。最近流行の低温調理とかではなく、いわゆる昔からの正統的なとんかつ。きっちり揚げ切ってあるので気持ちが良い。東京でもいくつかのベストに入るとんかつ屋さんだと思う。夜は予約がおすすめ。
人形町の裏通りにあるとんかつの名店「かつ好」。ランチタイムに行列ができるお店だが、11時20分ぐらいに訪れてみたところ、待ち客が3組ほどだったので並ぶことに。待っていると、11時半ちょうどにオープン。次々に店内に案内され、1階のカウンターに座ることができた。なお、2階にもテーブル席がある模様。メニューは大きくロースかつ、ヒレかつに分かれる。ちょっとだけ悩んだが、ヒレかつを選択。大きさは110、150、200とあったので、150グラムに。お値段は2,365円。ご飯などは別なので、「ご飯・おつけもの(330円)」と「味噌汁(275円)」も追加で。1階のカウンターに座っていると、揚げている姿を見られるのがいい。オーダーも耳に入ってくるので、「あれが200グラムか!」とか、揚げるときに使ってるお箸は木屋なのか、など発見がある。揚がったとんかつを切る時のまな板が、また特徴的。というのを観察していると、自分のとんかつがやってきた。薬味はソース、梅塩、わさび(これは醤油をあとから加える仕組み)。たっぷりのキャベツにはドレッシングが別添え。ということで、メインのとんかつだ。なんとなく想像していたが、それをちょっとだけ超えてくる柔らかさ。ヒレだけどジューシーで美味い。さすがのクオリティだ。ちなみにご飯とキャベツはおかわり自由。ただ、とんかつ自体があっさりしているのでご飯をバクバクという感じではない。洗練されたとんかつを楽しむお店、という認識が良さそう。
休日の12時くらいに到着いたしました。かなり細い裏路地にあり、曲がり損ねましたが、趣がある建物です。2組の待ちでしたが、10分くらいで入れました。◇ ヒレかつ 100g ¥1,925◇ ご飯、おつけもの ¥330◇ 味噌汁 ¥275カウンターでとても丁寧な仕事ぶりを見ながら待ちました。内装も素敵な空間です。かつの火入れも美しく、ほとんど塩かわさび醤油でいただきました。ご飯やおつけもの、味噌汁は別料金ですが、それぞれのクオリティも高く、お味だけでなく雰囲気含めたトータルで満足度の高いとんかつ屋さんです。雰囲気が良いので海外の方をおもてなしするにも良いお店だと思います。
名前 |
かつ好 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-6231-0641 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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平日11:30ランチでの訪問となります。今日もとんかつ日和ということで、内に秘めたる密かな想いを胸に私、豚貴族は例の如くお店へと足を運びました。薄暗く落ち着いた静かな店内はとんかつと向き合う為の素晴らしいロケーションが整っています。メニューより豚貴族のデフォルトであるロースかつ150gとご飯・おつけものと味噌汁をオーダー。席がカウンター席であった為、調理の様子がライブ感ある中で楽しむことができます。いざ提供されたロースとんかつを前に、その洗練された美しいフォルムについついうっとり見入ってしまいました。一口頬張るとサクサクの衣の先には歯切れ良いロース肉が待っており、噛み締めると口腔内が肉汁で満たされ、溢れんばかりの大洪水。まずとんかつをお塩でいただきましたが、お肉の持つ旨みを最大限に引き出す印象です。続いて今回が初となるわさび醤油に挑戦です。お肉の甘みがより強調され、あっさりいただくことができます。ソースも試しましたが、気付けばお肉は無くなっており、ほぼお塩とわさび醤油でいただいていました。あさりのお味噌汁も秀逸な仕上がりとなっています。全体的にとても上品にまとまりを見せるロースとんかつと言えましょう。人形町にて満足するランチとなった豚貴族でありました。ご馳走様でした。