洗練された香港飲茶体験を!
香港飲茶点心厨房の特徴
香港料理の洗練された味わいが楽しめるお店です。
日本人向けに調整された食べやすい飲茶メニューが魅力です。
フードコート型飲茶の楽しさを体験できる場所です。
平日の夜に軽く飲みたくて利用しました、香港料理だけあって本土の中華料理より洗練されていました、若干ですが日本人寄りに味は調整している感じがします食べやすかったです。お店の雰囲気も程よくスマートな感じで席もテーブル席中心ですがカウンター席もありましたのでグループでも一人でも利用できます。
香港飲茶点心体験レポート:進化するフードコート型飲茶の魅力と課題最近、香港のフードコート形式の飲茶店に行ってきました。日本では高級店や老舗の点心専門店が多いですが、香港ではカジュアルに点心を楽しめるお店も多く、特に最近はスマホを使ったオーダースタイルの店舗が増えています。今回訪れたお店も、まさにその最新スタイルでした。フードコートのようなサービスと最新の注文システムこのお店では、紙のオーダーシートやスタッフへの口頭注文ではなく、すべての注文を携帯(スマホ)で行うシステムを採用していました。メニューをQRコードで読み取り、好きな料理を選んでそのまま注文するという仕組みです。香港ではこの方式がどんどん広がっており、特に混雑する時間帯でもスムーズにオーダーできるのがメリット。人件費削減にもつながるため、今後さらに普及しそうです。また、料理の提供スピードが非常に速いのも特徴的でした。一般的に飲茶店では点心が蒸し上がるのを待つ時間が発生しますが、こちらはとにかく 「爆速」。注文してから数分以内に次々と料理が運ばれてきました。おそらく多くの点心が事前に準備され、蒸し直したり温めたりすることで提供時間を短縮しているのでしょう。忙しい時間帯でもスムーズに食事ができるのは魅力的です。料理の印象:油の多さが気になる点も料理の提供スピードは申し分ないのですが、味に関しては正直なところ賛否が分かれるかもしれません。全体的に 油の量が非常に多く、それが素材の持ち味をやや覆い隠してしまっている印象を受けました。香港の飲茶はもともとコクのある味付けが特徴的ですが、今回の店ではそれが過剰で、食べ進めるうちに少し重たく感じてしまいました。例えば、定番の 「ハーガウ(蝦餃)」 はプリプリの海老が楽しめる点心ですが、皮の口当たりがやや重く、もう少し繊細な仕上がりだと嬉しかったところ。点心の皮に求める「キレ」点心の魅力の一つに、皮の食感や薄さ、弾力があります。特に 「ハーガウ」 や 「ショーロンポー」 のような蒸し点心では、皮が薄く、適度な弾力がありながらも舌の上でスッとほどけるような繊細さが理想的です。しかし今回のお店では、点心の皮が全体的に厚めでやや重たく、求めていたシャープな食感や繊細さが欠けているように感じました。「もっとキレのある皮だと嬉しい」 というのが正直な感想。皮自体が主張しすぎず、中の餡とのバランスをうまく取れていると、さらに美味しく感じられるのではないかと思います。まとめ:カジュアル飲茶のメリットと課題今回の香港飲茶体験を総括すると、 「スピード重視のカジュアル点心」 という点では大いにメリットがあります。注文のしやすさ、料理の提供スピード、価格の手軽さなど、香港らしい 「効率的な飲茶スタイル」 を体験することができました。一方で、味の面では油の多さや点心の皮の食感など、もう少し洗練されてほしい部分もありました。お店のコンセプトとして 「安く・早く・気軽に」 というのを優先しているなら、今回のクオリティでも納得できますが、もし本格的な点心の味を求めるなら、やはり老舗の専門店を訪れるのが良いかもしれません。とはいえ、フードコート型の飲茶スタイルは進化を続けているので、今後どんな改善がなされるのかも楽しみです。次回は、香港の伝統的な老舗飲茶と比較しながら、新たな点心体験を探してみたいと思います!
| 名前 |
香港飲茶点心厨房 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-6300-6889 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
〒151-0053 東京都渋谷区代々木1丁目42−4 代々木P1ビル |
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