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名前 |
愛宕神社(伊根城跡主郭) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
伊根城とか、亀島城とも呼ばれている。城主は島津藤兵衛,島津伊織が伝わっている。登城コースとしては2ヶ所あるが、一般的な登城コースは工事中の為、民家の一番端にある鉄パイプで作られた階段を上がった。こちらは段々の曲輪で構成されており、攻めにくい。ただ、こちらから登城すると、道が狭くまた、荒れている為お勧めできません。素人が上がると滑落の可能性もある。下は崖です。薮を抜けて少し上に上がるとまた、曲輪と思われる広い場所に2個祠がある。そこからさらに上に上がると愛宕神社がある。ここが主郭で、その裏手には二の丸(北曲輪)があり、こちらにも小さい社殿がある。地元の方からは何も無いとは言われたが、何故そのように説明されたかは不明。もしかすると熊やイノシシ、鹿に遭遇する可能性があるからかも知れない。あと、カラスが多いので時期には警戒が必要。獣の形跡は普通にありました。島津氏は一色家の家臣で、豊臣政権の配下であった、長岡忠興の家臣、久美浜城主の松井康之と戦った話しが伝わっている。遺構としては一部荒れているが十分楽しめます。