水天宮駅前、蛎殻町遺跡の石。
名前 |
大名庭園の景石 |
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ジャンル |
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住所 |
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目8−11 パークハビオ水天宮前 |
評価 |
4.0 |
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石は、水天宮駅前に隣接する蛎殻町一丁目遺跡で発掘されたものです。蛎殻町周辺は、江戸時代、大名や旗本の屋敷が集まっていたところで、約300年前に屋敷を構えていた大名家の庭園内池の景石と思われます。時、遺跡地を領していた大名は、上野国前橋藩15万石の酒井雅楽頭で、江戸時代初頭から延宝元年(1704年)まで屋敷を構えていました。その後、伊予大洲藩6万石の加藤遠江守が拝領し、延宝年間(1704年~1711年)屋敷を構えていました。