年三回の特別な富士塚。
江古田の富士塚[江古田富士]の特徴
江古田浅間神社裏手に位置する本格的な富士塚です。
年に三回しか登山できない特別な体験が楽しめます。
国の重要有形民俗文化財として価値ある場所です。
年3回の山開き日に登れます。高さ8メートルとなっていますが、頂上に大き目の石祠と人が数人立てる平場があるのでとても大きく見えます。
三が日などごく一部の日にちしか入山できません、結構本格的な富士塚でなかなか楽しめました。
今日は門が閉まっていたが、年3回登山出来るようです。
樹木に囲まれた富士塚です。そのため蚊がでます。入り口で係りの方に虫除けスプレーをかけていただきましたが、刺されてしまいましたf(^∀^;)9月(第2土日)に登拝される蚊に刺されやすい方はご注意を。
お正月と富士山山開きの日など、限られた日にしか開山していない富士塚。そのため、塚の入り口に神社の係員がおり、登り・下りの制御をして片側交互通行にしてくれているので、登りやすく下りやすい。そこまで険しくもなく、狭くもなく、高くもないので、登りやすいが、景色が良いとか登った達成感とかは得にくい。
江古田浅間神社の本殿裏手に残る富士塚。都内の富士塚の中でも最大級らしく国の重要有形民俗文化財にも指定されています。富士から持ち帰った溶岩が配置されておりゴツゴツした登山道は思った以上に登りづらいですよ。
重要有形民俗文化財。
入山できるのは年三回⁉️
一回目2020年7月26日江戸七富士塚。重要有形民俗文化財。年に3回登拝できるそうです。柵の外からは見えにくいですね。二回目2020年9月13日年3回ある登拝できる日に行きました。江戸時代のまま現存してあるので歩道が狭く突起が多く歩き辛いですが、江戸時代の匂いを感じながら登拝しました。今年はコロナで縁日がなくなり、そんなに混雑せず登拝できました。
名前 |
江古田の富士塚[江古田富士] |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3957-6662 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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江古田浅間神社の拝殿・幣殿の裏側が富士塚「江古田富士」。登山口に木製鳥居があり、その先に石段が続いています。ただ、入り口は閉ざされ「関係者以外立入禁止」表示。日頃は登拝できまでんが、正月三が日、7月1日の山開き、例大祭のある9月第2土曜日などの限られた日に一般公開。この富士塚の築造は江戸時代後期で、山頂に天保十年(1839)造立の石祠が祀られています。都区内にある富士塚の中で、規模が大きく、庶民信仰の形態の保存性が良いと見做され、昭和54年に国の重要有形民俗文化財に指定されています。麓から頂上を眺めると、富士塚の溶岩、鳥居、石祠などを見ることができます。