江戸の古書と浮世絵、学びの聖地。
明治以降、日本屈指の学生街となった神田界隈。そのため、この街には多くの古書店が集まりました。創業から100年を超えるお店もたくさん残っています。明治15年創業の大屋書房は江戸時代の出版物の専門店。和本、古地図、浮世絵、版画など、店内は宝の山です。現在は三代目の纐纈公夫さんと娘のくりさんで営みます。近年、くりさんが力を入れているのが妖怪の絵。江戸時代にブームとなったものです。今もお店でカタログを出すほど人気。妖怪の絵は江戸時代のサブカルといった感じ。ユーモラスな世界に多くの人がハマっています。
古書店街に来たときには、浮世絵専門の東洲斎と併せてここを訪れます。浮世絵以外でも江戸時代の古文書類が豊富で、店主の説明も懇切丁寧。
江戸時代の古い本と浮世絵、地図などがありおもしろい。浮世絵は安価な木版レプリカもあり、外国向けのお土産に最適。実際に浮世絵を見られるので、外国からの観光客を連れていくと喜ばれそう。
名前 |
大屋書房 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
03-3291-0062 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ

浮世絵関連が多い。