震災復興町家の奥深さを体感。
スポンサードリンク
狭い間口と長い奥行きが目を引く建築です。風格があり出桁という江戸時代の商家の建築様式なのでとても古そうですが、昭和6年の建物です。と書くと有難みが薄くなりそうなので付け足すと、木造なのに昭和20年3月10日の東京大空襲で焼け残った奇跡の建物です。そんな訳で文化財登録されているのですが、私はこの建物にあだ名を付けていて、前を通る毎に呼びかけてます。豪運サバイバー!!
名前 |
松本家住宅主屋(国登録有形文化財) |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.0 |
スポンサードリンク
周辺のオススメ

スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
昭和6年建築の震災復興町家です。元青果物問屋の店舗兼住宅となります。多町大通りに面した角地に東面して建っているため狭い間口と長い奥行きの対比がよく見えるところもポイントです。木造三階建、正面は特徴的な「出桁造」の構えをとり窓の少ない防火に配慮した造りで東京下町における震災復興期の和風町家として貴重なものです。