江戸三作特別展で刀剣体験。
刀剣博物館の特徴
安田庭園隣接の刀剣博物館で、展示室は静寂に包まれています。
無料展示コーナーもあり、気軽に日本刀に触れられます。
現代刀匠による作品が美しい光沢を放ち、魅力的な空間を演出しています。
平日午前に訪問したので空いていました。外国人観光客も多く、熱心に鑑賞されていました。時代や流派で刀のシルエットや刃文は様々であり、見応えはあります。鑑賞フロアは3階のみ、40振り弱の常設展示+特別展示だけなので、1000円という価格設定は若干高い気もしますが、個人的には楽しめました。
日本刀に特化した博物館というだけでワクワクします笑伺ったタイミングでは江戸時代に名を馳せた刀匠をフューチャーした企画展がありました。多くの日本刀が展示されており見応えがありました。刃紋は一刀として同じものはなく柄からはずされていても刃の美しさに惹き込まれました。撮影可と撮影不可のゾーンが入り交じっているので写真を撮る方はよくご確認することをお奨めします。メインの展示エリアは3階になりますが、1階にチケット不要の情報コーナーがあってここにも構造や鍛造についての展示がされていました。GWはひとが多く自由に見て回れる余裕はなく壁沿いの展示を人の流れに合わせてみていく状況でした。普段の週末や平日はもう少し余裕を持ってまわれると思います。
刀剣博物館。入場料は1000円。日本刀を保存・公開している。3階建ての建物で1階は刀の作り方などの展示。本物の日本刀を持てるけどズシリと重い。甲冑を着てこんな重いものを振り回していたことに驚く。3階は「第70回 重要刀剣」で、ズラっと日本刀が展示されていた。刀の展示はその時によって違うようです。刀のことはよくわからないけど美しい。外国人観光客も多かった。旧安田庭園の一角にあって、3階から外に出ると庭園が一望できます。刀の説明は公式サイトにまとまっているけど、実際に刀を見たい人におすすめです。
2024/11 再訪刀剣好きなので時々来館します。日本美術刀剣保存協会という組織が運営している博物館。館内に協会事務局もあり、一番信頼できる鑑定元でもあります。今日は全て撮影OKでした(フラッシュはNG)。展示は1階に少々と3階の一部屋。3階は外周に40数振り、中央の平ケースに彫刻された脇差し短刀他が展示されていて、国宝とかいうのはないですが、見ごたえ十分です。1階の工程ごとに変わっていく砥石の展示が面白かったです。ちょっと小さいですが、これだけの種類を一度に観ることはないのでためになりました。来館者は外国の方が随分と多いように感じます。天気の良い日は、一通り鑑賞したら3階の階段ホールから屋外へ出てみると、旧安田庭園が見渡せるテラスになっていて、気持ちの良いひと休みができます。旧安田庭園は無料開放されているので、時間があればひとまわりされることをお薦めします。大きくはないですが旧財閥の興隆を感じさせるとても綺麗な庭園です。墨田区に感謝。来る度に思うんです…もうちょっと入館料が安いといいんだけどな~おっと、心の声が漏れてしまったw
日本刀を学んで、見て、そして持って重さを体験できる施設。中は写真オッケー。1人1000円。日本刀はもちろん、建物自体も美しい。この日は日本刀職人の作刀や磨きのコンテストがあったようです。優秀賞や努力賞などの順位づけがされていました。素人目に見てわからないことは多いですが、日本刀の魅力というか、素晴らしさはガラスの向こうからも伝わってきます。輝く日本刀。素晴らしいです。うーむ、輝いている、、、と思って見ていたら、鏡に映った自分のおでこでした。めっちゃテカっていました。お土産コーナーはそそられるものはありませんでしたが、博物館自体は見る価値あり。おすすめです。
初めて行きました。博物館だと、どうしても上野に行ってしまうので。ライトの当たり具合で、ちょっと見辛い所もありましたが、楽しめました。30分位で見れると思います。最寄り駅は、両国駅が1番近いです。浅草駅から、隅田川を散歩がてらに、ゆっくり歩いて30分位でした。
他の方が詳しく口コミを書いていらっしゃるので省きます。入り口左側にミュージアムグッズショップがあり、そこで販売されている玉鋼そっくりのお菓子に目がいきました。なかなか良いお値段だったので次回来訪時に買って食べてみます。5000円程度の英文の分厚い写真集があったのでそれも次回来訪時に自分の書斎のコレクションに加えたいと思います。(盆栽、錦鯉、日本刀、これらの日本伝統美術の高級な写真集のような書籍は英文の方が本棚に飾った時にカッコイイ)日本刀をこれから美術品として購入したい方は、博物館周辺と銀座には多数日本刀の販売店があるので購入前に博物館来て実際の真剣を見て自分の目を肥やして、メンテナンスの書籍等をこちらで買ってからお店に足を運ぶのも良いかと思います。近隣にはちゃんこ屋さんやJR両国駅脇に飲食店が集まっている場所があるので来館後の食には困りません。
安田庭園にある、刀剣の博物館です。展示コーナーは3Fのみで、入場料1000円です。今回は、『令和の名刀・名工展』なるものをやっていました。刀や、拵(こしらえ)、研磨などの大賞や、入賞の作品が、展示されていました。大きさや、長さ、厚みなど、現代の職人技を堪能させて頂きました。特に、刃文の表情が色々有り、霧の山あいのようであったり、荒立つ波のようだったりと、作品に見入ってしまいました😊
自分的にはついでというか北斎美術館のおまけって感じで来訪。刀。いやはや凄いものですね。鎌倉時代から江戸末期までのものが数多く展示。刀の歴史も学んでしまって、思わずちょっと詳しくなった気でいたりします。(-_-;)しかし、このでっかい剃刀みたいな武器で人と人が斬りあっていたなんて。とか考えたらブルっときますね。職員さんに伺ったところ、このように美術品としての価値がある刀というものはかつて大名が功をあげた家臣に与えたものや、神社などに奉納されたものなど、ご贈答用に贈られたりして大事にされたものがほとんどで、実戦に使われたものではないそうです。入場料 一般は1000円本日は特別展だったためカメラの撮影は禁止でした。常設展の場合は撮影OKらしいです。
| 名前 |
刀剣博物館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-6284-1000 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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今年の3月から5月にかけて行われていた、水心子正秀没後200年記念の江戸三作特別展。最終日だったためどちらかというと混雑していたが立ち止まって待ったのは1番最初のみで、室内に入れば自由に回れた。写真撮影可能な展示品が多く、自分の記録に残せるのが嬉しい。入場料が高いという声も見かけたが、文化継承に繋がるのかもしれないと考えたら全く苦ではない。