新宿の老舗寄席で非日常体験。
新宿末廣亭の特徴
新宿の娯楽の王道、寄席の殿堂として創業1897年の歴史がある。
趣のある木造建築で古き良き寄席の雰囲気を楽しめる。
柳亭小痴楽や神田伯山など、多彩な落語家の公演を楽しめる。
初めて寄席に行きました。趣きのある建物で、木造建築は唯一らしいです。年末の特別興行だったので朝11時に整理券を貰って待ち時間含めて正味4時間の立ち見でした。入って右の一番前だったので、演者さんの出入りと三味線の方などは見切れてしまいましたが、正面や2階からは絶対に見られない表情の加減や仕草等が見られたので非常に良かったです。木戸銭は3000円(夜の部だけなので)でしたが、独演会で4倍のS席に座った時と同じくらいの満足感でした。今度はお弁当や飲み物を持参して、昼から通しで寄席に浸りたいと思いました。
落語に関わることの無い人生ではありましたが、ふと非日常を感じたいと思い足を運びました。テレビで見るような雰囲気とはまた別に、ありありと語られる談や話者の表情には実際に見に行かないと伝わらない迫力があります。人生に一度は体験したい瞬間でした。
初めて落語を聴きに行きました。落語だけでは無く、漫談、漫才、コント、紙切など色々なものを見る事が出来ました。古典落語は難しくて、オチを後まで考えたりしましたが、お座敷に座布団でゆったりと見ることができました。昼の部、夜の部と分かれてはいますが、通しで見ることも出来るそうです❗️持ち込みが出来ますが、店内は種類も少なく、近所にコンビニもないので予め用意をしたほうがいいと思いました!
落語を新宿界隈で楽しむならココ。18時45分以降なら8時半まで1500円で入れるので仕事終わりに行くならちょうどよく楽しめます。落語に加えて演芸もあるのでまずは来てみることをオススメします!!
新宿の娯楽の王道。座敷席があり、空いていれば足を伸ばせるのも魅力。昼夜入れ替えなしなので、1200から2030まで延々居座りましたが、創作落語をやる噺家も多く、最後まで飽きずに楽しめました。
木造で、最も寄席らしい寄席。ちょっと持ち時間が短いけど、顔付けもバランスか良い。中央部は椅子席が200ほど。1階両脇と2階が桟敷になっており、さらに伝統的な雰囲気を味わえて良い(が、個人的には股関節が硬く胡座が苦手、通しはツラい)。採算厳しいと聞くが、頑張って欲しい。
娘の推し落語家 柳亭小痴楽さんを見に(聴きに?)、久しぶりに末広亭に行きました。寄席はいいですねぇ。新宿末広亭はまた格別な場所です。さすがにお客さんは年齢層高かったけど、若い人にもおすすめです。
12月14日赤穂浪士討ち入りの日に神田伯山をとりに迎えた構成で見応えのある夜の回。整理券を受け取ったのが正午前でしたが127番、16時に並びに行った時は既に沢山の列に。それでも入場は整然と手慣れた誘導でした。1階の席に入れたので見やすくて良かったです。テレビでは言えない発言も劇場ならではの楽しみ。自分とは違うタイミングの笑い声も楽しさを倍増させてくれます。良い日でした。
3000円で、昼夜入れ替えなし。12:00〜20:30まで、落語、漫談、紙切り、曲芸など、様々な日本の芸能を楽しむことができます。現在、コロナ対策で、ドリンクのみ着席で飲むことができるようで、食事は外でしっかりとってからいく必要あり。(再入場はできないので。)歴史を重ねたその建物は、中に入るだけでも、趣があり、ワクワクしますし、前の座席に座れば、噺家さん達の、息遣いや、唾を飲む音、羽織を落とす時の、着物の掠れる音など、噺家さんのお名前が、書かれた独特なフォントの墨の濃淡。五感を使って、感じるライブ感が最高でした。日頃、特に落語に興味があったわけではありませんが、あっという間にプロの噺家さん達の世界に引き込まれてしまいました。TVで見るのとは違って、そこにいるお客様とコミュニケーションをとりながら、芸が進んでいくのは、本当に流石だと思います。日本の伝統的な芸能。敷居が高いと感じている人でも、気軽にトライできる値段ですし、それ以上の価値があります。本当におすすめです。
名前 |
新宿末廣亭 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3351-2974 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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寄席の会場としてちょうどいい広さ。トイレは狭い。アクセスがとても良い。最寄りは新宿三丁目駅だが新宿駅からでも近い。