明治天皇の霊柩車が安置された場所。
明治天皇大喪儀葬場殿址の特徴
明治天皇の葬儀に使用された霊柩車が停まった場所です。
外苑の外側からスムーズにアクセス可能な立地です。
葬場殿趾に植えられたクスノキの大樹が見どころです。
聖徳記念館の裏手にひっそりと佇んで居ます知っている人は知っていると言うレベルです天皇家の歴史に興味ある方は行ってみてはどうでしょうか。
明治天皇と東京の人々との「お別れの場所」轜車(じしゃ)が安置された葬場殿の跡地で、葬場殿の後ろには当時、臨時駅として青山仮停車場があったそうで、千駄ケ谷駅からの引き込み線を使って、お棺は京都の桃山に向かったそうです。(産経新聞web newsより抜粋)そんな場所がイチョウ並木の奥の奥の終点にあったとは知りませんでした。
明治天皇の大葬が当時の青山練兵場で行われた際に、ここに御柩車が置かれた葬場殿があった場所です。この地には、石碑と共に楠の木が植えられました。その楠は今では仰ぎ見る程の大木になっています。
絵画館の駐車場を通らずとも、外苑の外側から来ることが出来ます。外苑料金所のあたりに小さな道があります。
明治天皇の御柩車が置かれた葬場殿跡。駐車場のスペース真ん中に楠と共に石碑があります。
ビバとディビー!(原文)Viva AND Divy!
葬場殿趾のクスノキの大樹。大正元年9月13日、明治天皇の御大葬が旧青山練兵場で執り行われた際、棺の車が安置された。これを記念して建立されました。石段の中央には楠が植えられています。
明治天皇の葬儀に辺り霊柩車となる馬車が留まった場所である事を伝える為に植えられた木です。
| 名前 |
明治天皇大喪儀葬場殿址 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町1−1 明治神宮外苑聖徳記念絵画館 |
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明治天皇の大喪の儀で棺を乗せた馬車が安置された跡です。静かな場所です。