服部半蔵の歴史を感じて。
西念寺の特徴
服部半蔵開基のお寺で、歴史を感じる境内です。
本堂には徳川家康からの槍が展示されており、貴重な文化財があります。
裏手には松平信康の供養塔があり、静かな雰囲気の中で参拝できます。
🏣東京都新宿区若葉2-9🚃. 🚇️…四ツ谷駅から徒歩8分程🅿️🚗…有りましたがお寺に問い合わせて下さい。※参拝時間8時~※宗派⇒浄土宗開基⇒服部半蔵正成法名⇒専称院殿安譽西念大禅定門開山⇒文禄3年(1594年)専譽念無上人※忍者として有名な「服部半蔵正成公」の開基によって、松平信康公(徳川家康の嫡男)の供養の為に開創された。※父.服部半蔵保長は忍者であるが、正成公は武士として、徳川家康公に使えた(槍の名手)として数々の武功を重ね家康公より槍を拝領(西念寺に寺宝)として伝わっている(新宿区指定文化財に登録)※織田信長は信康の優秀さに恐れをなし、噂に過ぎない、信康の乱心を理由に、織田信長の非常な命令に背く事が出来ず、家康は長子信康に切腹を言い渡した…この切腹の歳に介錯を言い渡されたのが、「鬼の半蔵」と言われた正成であったが、仕えた藩主には刃を向けることは出来なかった。世の無情を感じ、信康公の冥福を祈るため仏門に入る。天正18年(1590年)家康公が江戸城を築き本拠を置く。半蔵正成公も随伴し江戸に、剃髪出家「西念」と改めてた、55才で往生され寺院建立は果たせず、法名は「専称院殿安譽西念大禅定門」麹町清水谷に一宇の建立「専称山安養院西念寺」となる。1634年江戸城外廊拡張により現在地に至る。
本堂内に服部半蔵の槍や、本多忠勝の居城である大多喜城(千葉県)本丸御殿から移築した書院があります。開館時間などは設けていませんが、ご住職のご都合や、檀家の皆さんが集まる日もあるので、事前連絡してから訪問して欲しいそうです。また博物館ではないので、長居しないよう心掛けたいですね。服部半蔵の墓、松平信康供養塔は屋外にあるので、門が開いていれば自由に参拝できそうです。(2023年7月訪問)
徳川十六神将のひとり、服部半蔵開基のお寺です。徳川家康公と奥方築山殿との間に長子として生まれ、武勇に優れ将来を嘱望された信康公、何時しか信長公の恐れと猜疑心により、噂にすぎない信康公の乱心を理由に(一説には武田勝頼公との内通を疑われ)信康公の切腹を家康公に要求。家康公は息子に切腹を命じ、その切腹の際に介錯を任ぜられたのが半蔵正成公。命令とはいえ、仕えていた主君に刃を向けることはできず、遂にこの役目を果たすことがでず、信康公の冥福を祈る為、仏門に入ったとの事です。信康公の遺髪が納められた供養塔、服部半蔵正成公の墓があります。
法事中につき書置きでしたが、ていねいに対応していただきました。
従甥姪と会う約束があり、総武線沿線を物色。四ツ谷駅界隈をぶらりぶらりと四谷怪談の舞台を目指して歩き始めた。駅を出て改めて地形に興味が湧き、武蔵野丘陵の掘り下げたであろうことが一目で理解ができる。橋の袂でバイオリンを奏でる老人、土塁上では女子高生が部活中で華やいでいた。丸ノ内線や総武線の電車が行き交う。迎賓館を終わり、西念寺へ向かった。思いの外小さな境内は、清掃が行き届いていた。子供の頃の忍者の御頭と言えば、服部半蔵と百地三太夫であり、スーパースターのお墓としては、隣のお墓に劣っていた。開基した人物なのであれば独立して置くべきではと思った。
お伺いした時、丁度法事があったようで御住職やだいこく様がお忙しそうにされていましたが、御住職には本堂へ上げて頂き、有名な槍や涅槃図なども説明して頂いて本当に感謝しています。御朱印帳も服部半蔵所縁とのことで、忍者とくのいちが表紙になってとても格好良く、偶然こちらで頂いて御朱印で使っていた御朱印帳がいっぱいになったこともあり、購入させて頂きました(個人的には赤忍者より白忍者の方がオススメ)又近くに寄った際にはお参りします。ありがとうございました!
服部半蔵のお墓があるお寺です。槍はガラス窓越しに見ましたが目の前で見たかった。
服部半蔵の墓があるお寺です。服部半蔵は、徳川家康の旧臣で槍の名手として、また伊賀者の頭領として知られています。家康の長男、信康の切腹に際し介錯を命ぜられた半蔵は、任を果たすことができず、以後信康の冥福を祈るため仏門に入り、寺院を建立し、山号、寺号は半蔵の法名から取り「専称山安養院西念寺」としました。寛永十一年(一六三四) 江戸城外堀の開削に伴い、西念寺は現在地に移転しました。境内には、服部半蔵の墓と信康の供養塔があります。また、服部半蔵が三方ヶ原の戦の戦功により、徳川家康より拝領したと伝えられる槍が、本堂に保存されています。
服部半蔵正成のお墓があるということで参拝しました。お忙しい中、本堂に上げて頂き徳川十六神将図、半蔵の槍、大多喜城から一部移築したお部屋など説明してもらいながら拝見させて頂きました。大多喜城から移築したというのは本多忠勝との繋がりが少なからずあって何か感慨深いものがありました。御朱印帳と御朱印も頂きありがとうございました。
名前 |
西念寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3351-0662 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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服部半蔵ただいま参上!半蔵門の名前の由来。