江戸・東京の水道歴史を楽しむ!
東京都水道歴史館の特徴
江戸時代からの水道の歴史を学べる魅力的な博物館です。
東京都水道局が運営する入場無料の歴史博物館となっています。
自転車は最大4台まで駐輪できる便利なアクセスが可能です。
4月半ばの週末に訪れました。水道橋エリアはラクーアや後楽園方面しか行ったことがなかったのでこんな場所があったんだと驚きでした。三田線水道橋駅出口A1から徒歩8分くらいでした。緩やかな上り坂を登って行きます。小学生の娘と行きました。館内ではどうぶつクイズがありました。展示自体は娘には難しかったと思いますが隠れている動物を探すのが楽しかったようです。なかなか難しく大人も必死になって探しました。面白かったです。アンケートに答えるとノベルティがもらえました。滞在時間は1時間程でしたが無料の施設ですし隣の公園と合わせて楽しめるので子連れでのお出かけにオススメです!東京できれいで美味しい水が飲めることに改めて感謝しました。
東京都が運営する水道に関する歴史博物館です。主に江戸時代から現代にいたる水道の歴史が学べる施設となっており、非常に面白い博物館です。家康の入府から江戸の埋め立て、人口の増加と玉川上水や神田上水、その他上水の整備、上水から市中に木樋で水を引き込み、市民に提供した歴史などとても面白いです。上記の知識は比較的知られていますが、上水道の維持管理には莫大な費用と人手が必要であったため、町ごとに上水道代が課せられていたなどは初めて知りました。幕府の崩壊と明治新政府に移行するにあたり、江戸の上水道が荒れ果て、市民の健康被害が大問題となって明治新政府が慌てて水道整備に力を入れたことなど大変面白かったです。普段当たり前のように飲み、使っている水道水がいかに大変な努力と資金をかけて維持されているのか、非常に勉強になる良施設ですよ。
江戸時代から現代まで、江戸・東京の水道の歴史を学べる入場無料の東京都水道局が運営する博物館。館内に入ると、まず最初に2階から江戸時代の上水道の歴史を見て回り、1階へ降りて明治期から現代までの水道の歴史を見学していきます。人が少ないので、貴重な資料などを じっくり見て回る事ができます。ひと通り見学が終わったら1階の隅にあるウォーターディスペンサーで美味しい “東京水”を頂きました。車で行く場合は駐車場がないので 近くのコインパーキングを利用しなければなりません。
名前 |
東京都水道歴史館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-5802-9040 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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自転車は4台位駐輪できます。入口を入ってパンフレット貰い2Fの江戸時代から1Fの近代・現代へと見ていく流れです。ゆったりと見てまわれます。