秋の紅葉に包まれる、乃木大将の旧邸宅。
旧乃木邸の特徴
明治時代の著名な陸軍大将、乃木希典の旧邸です。
9月には自決の部屋を含む公開が行われます。
乃木神社に隣接し、静かで落ち着いた場所に位置しています。
明治時代の乃木陸軍大将の自宅です。隣の神社は戦争で焼失しましたが、こちらは当時の建物が残っています。厩もあります。
以前より春の一般公開日を心待ちにしていた。やはり内部に入ると、空気やにおいも含め五感で感ずるなにかがある。時の流れは悠久で誰にも抗うことはできない。人神様ではあるが神格化された時代も移ろい風化していくのは諸行無常である。
乃木神社の隣にある旧乃木邸を見てきました✨日清・日露戦争の両戦役に従事し、明治天皇崩御の後に殉死された陸軍大将乃木希典の邸宅です。ドイツ留学中に見たフランス連隊本部を参考に自ら設計したそうです。馬小屋も煉瓦造りで立派でとても素敵でした😌無料なので散歩コースに良いです💓春には桜も綺麗みたいです🌸
通常は、平日16時まで入る事ができますのて、庭園を散策する事ができます。今回はタイミング良く、年に一回の邸内一般公開に伺えたので投稿します。とはいえ、邸内は撮影禁止ですから、投稿する写真は外観のみです。2023年は11月1〜3日の3日間、20分毎に20名で区切られ、整理券をいただけました。都合の良い時間の整理券をいただく事もできたので出直してゆっくり見学させていただきました。一言ではとても気持ち表せられないのですが、現代において考えさせられる事がたくさんありました。貴重なご遺品含め、このお邸を完璧に管理維持されていただいていることにとても感動しました。これからも時折、心を洗いに伺います。
乃木神社に隣接する乃木大将の邸宅跡ですが、良く保存されていました。乃木大将の人柄が偲ばれます。
中に入れませんが、窓から内部を見れるように二階の高さに歩道が整備されて説明板が用意されています。窓から見るので階段や調度品等は確認できませんが、窓ガラスの波打ち具合からほぼ手を入れずに保存されてる様です。外壁は一階が大谷石、二階が黒い板張り、屋根は瓦葺です。斜面に建てられているので一階部分が掘り下げのようになっています。生活は二階が主体、一階は土間といった使い方になります。北向きの棟下に窓がついていたので屋根裏部屋があります。二階が上げ下げ窓なので洋館っぽいのかと思っていたのですが、室内は畳張りが主体で構成されていました。が、畳の部屋に石炭式と思われるマントルピースがありました。ここだけは洋館っぽいです。建築当時の煙突が近くに公開されてるのでガス式では無く煙が出る何かしらを燃やしています。サイズから薪ではなさそうです。マントルピースの周りがわずかに板張りになっていましたが、駄目だろコレ。ガス式だとしても数センチ先に草は安全性ガバガバです。施主の希望で作った感があります。立場からもっと豪奢な洋館を予想していたのですが、質素な邸宅でした。
陸軍大将乃木希典の邸宅。日露戦争の英雄であり、軍神✨乃木陸軍大将の邸宅。厳かな空気感を感じる史跡です。
内部公開は年に3回程度のみ。普段は外観だけ見学できる。外の景色が映り込んでよく見えないが大将自刃の間等の解説書きがされている。万感胸を打つ場所です。
乃木神社の隣にある旧乃木邸。明治の軍神と呼ばれた乃木大将の自宅としては大きくありませんが静かです。
| 名前 |
旧乃木邸 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~16:00 |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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毎年9月に邸内の一部の定期公開があり、自決の部屋なども見られます。乃木大将に関する展示品もあり。昔は撮影可だったようですが、現在は撮影不可です。入口の正門への地図が分かりにくい、と待っている人達が言っていました。9月の公開時は正門前も公園も蚊が出ることが多いので、虫除けと虫刺されの薬があると良いと思います。