豊川稲荷横の名坂、くろぐざか。
九郎九坂の特徴
江戸時代の名主、秋元八郎左衛門の歴史を感じる坂道です。
豊川稲荷東京別院の隣に位置する、魅力的な緩やかな坂です。
鉄砲坂とも呼ばれ、周辺には興味深い隠れた名所が点在しています。
豊川稲荷横にある坂で江戸時代は西側が定火消屋敷、東側が赤坂表裏伝馬町二丁目。地面が鱗状であったことから坂沿いは鱗店(うろこだな)とも呼ばれていたそうです(ΦωΦ)
元赤坂一丁目赤坂御用地の隣にある赤坂豊川稲荷の北東側の坂、長さ110m江戸時代の名主秋元八郎左衛門の先祖“九郎九”が住んでいたことが、坂の由来となってます。青山通り(246号線)を赤坂見附から青山一丁目方面に向かい、豊川稲荷の手前に標識があるため、わかりやすく見つけられます。高低差2m,平均斜度1度のため、100mダッシュも最適です(通行する人を注意して歩道でお願いします)
紀伊国坂方面から豊川稲荷東京別院へ行く途中に徒歩で通行。アスファルトで舗装の路面なので、それほど急勾配ではないようだが、意外と急に感じられた。加齢のせい?
豊川稲荷東京別院の東側の坂道。常夜灯が灯されている時間はいい雰囲気です。
坂上の豊川稲荷とセットにして、お楽しみあれ。
「くろぐざか」と読みます。坂下で彈正坂と交わり、坂上で青山通りと交わる、緩やかで短い坂道です。江戸時代には西側が(火消しの人たちの住む)定火消屋敷、東側が赤坂表・裏伝馬町二丁目。地面が鱗状であったことから、坂沿いは鱗店(うろこだな)とも呼ばれていました。
坂銘板が古ぼけていた。
まだまだこのような隠れた名所があります、こんな名所を散策することも面白いかもしれませんね。
豊川稲荷東京別院の脇を緩やかに下る長い坂。くろぐと読む人が住んでいたことが由来。付近に鉄砲の練習場があったので、鉄砲坂の別名もあります。
| 名前 |
九郎九坂 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP |
http://www.city.minato.tokyo.jp/kyouikucenter/kodomo/kids/machinami/saka/58.html |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
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豊川稲荷東京別院前の坂道。