明治29年の洋館で歴史を感じる。
旧洋館御休所の特徴
新宿御苑内に佇む、歴史を感じる旧洋館です。
明治29年に建てられた重要文化財として魅力的です。
土日のみ入館可能、おすすめの隠れたスポットです。
新宿御苑の中にある旧洋館御休所です。新宿御苑は3回目ですがこちらの御休所が開いているのは初めでです。スリッパに履き替えてぐるっと回るようになっているので時間としてはゆっくり回っても10分程度で十分です。近代的なアメリカ様式でありながら今とは違う生活様式を垣間見ることができる個人的には興味深い場所でした。すぐ隣が温室なので温室の鑑賞後に少し足を伸ばして訪れてみるのも良いと思います。
スルーしがちな施設かもしれませんが、お時間のある時に訪問いただくことをお勧めします。土曜日のガイドウオークなど、ガイドさんがつく時に詳しく説明を聞くと良いと思います。
土日のみ入館可能のようです。明治29年(1896年)の建造で重要文化財に指定されています。昔、皇族の方々が休憩所として使用されていたとのことで館内はシャワー室などが公開されています。
資料によると、皇族が新宿御苑内の温室で植物を鑑賞する際の休憩所として明治29年(1896)に建てられた洋館らしい。この日は見学できなかったので、また訪れたいと思います。
明治29年に建てられ、重要文化財に指定されています。訪問時は内部公開日でしたが、中は撮影禁止です。屋根の切り妻の飾りなど細やかな意匠を楽しめます。
名前 |
旧洋館御休所 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3350-0151 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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新宿御苑内にある旧皇族用の御休息所で、外観は一見アメリカンスタイルの建築である。御苑内で最も古い建築で、1860年代からある。当初は小さな建築だったが何度かの増改築により現在の規模になっている。元々はかつて皇室の庭園であった新宿御苑の植物園を回覧する際に皇族が休む為のもので、大温室に繋がる外廊があったが、改築により無くなっている。