旧朝香宮邸で癒される、美術館の庭園。
東京都庭園美術館の特徴
アール・デコ様式の旧朝香宮邸を利用した美術館は魅力的です。
庭園美術館ならではの素晴らしい庭園で癒されるひとときを。
映画監督蜷川実花の瞬く光の庭で圧倒的な展示体験が楽しめます。
いつものんびりできるので好きな美術館です。建物自体が好きでたまに行きます。それほど混んでなくてもチケットは買っておいたほうがスムーズです。後はドレスコード割りもあるのでより楽しみたい時は頑張るのも良いと思います。最終日だったので売り切れてるグッズもありました。お庭にミストがまかれている場所があり涼しかったです。カフェは割といつも混んでます。展示はそれなりにゆっくりみられることが多いですので、ゆったりしたいときに行くのがおすすめでしょうか。
'24.08.24 知人から貰って持っていた「YUMEJI展」招待券。50日位前だったので充分に余裕が有ったのに猛暑だ何だで結局最終日の8/25の前日午後、ギリギリになって出掛けた。空気が澄んでいて猛暑。思っていたより入館者が少なく助かった。数年前に比べて入口付近〜建物への園内アプローチも良く整備されていた。建物の裏側に独立してエレベータが造られていた。展示は 1,2 階の略全室を使って行われていて、絵、文具、和服小物まで 夢二 の多彩な作品を見ることが出来た。📷️マークの表示された作品のみ撮影OKで、今回建物本体内部も原則撮影禁止となっていた。今回、西洋庭園〜日本庭園と初めて回遊した。日本庭園の池の周りには大きな奇岩があり、元々そこに有ったとすれば、何と不思議な地形だったのか?、想像を掻き立てられた。日本庭園内の茶室では会員制の茶会が開かれていた。帰りしな、門のところで偶然言葉を交わした高齢女性が 「一人で北海道札幌から出掛て来ました」と、聞いて驚いた。
東京都庭園美術館にて映画監督である蜷川実花さんの写真や映像を展示する「瞬く光の庭」を開催していたので見に行きました。アールデコ様式で装飾された建物自体の独特な雰囲気の中に、蜷川さんの数々の写真や映像が展示され、その光にあふれた独特な世界観が建物の雰囲気とマッチして、とても素敵な空間を生み出していました。美しい花や植物を写し出す光彩色の写真に加え、ダイナミックな映像インスタレーションを大規模なスクリーンで映し出す特別な展示室もありました。最初はほとんど予備知識もなく訪れたのですが、光に溢れる独特な世界観にすっかり魅了されてしまいました。
映画を観て鮮烈な色使いが凄く静止画(写真)を観たいと蜷川実花展に行って来ました写真は被写体(人物・動物・建物・風景)があって成立するものと思ってましたが色が色を引き立てるのに圧倒されて美術館のアールデコの装飾印象がほとんど残ってないです。庭園は広く散歩がてら一周しましたが日本庭園の手入れが行き届き写真を撮ったり35℃の外気温でも木陰に入ると十分涼しくここだけ避暑地みたい。ただ出口を出ると、とにかく暑いコンクリートジャングルの東京都何だと実感します。
素晴らしく贅沢な邸宅。昭和8年という動乱の時代の入口に朝香宮が驚きの贅を尽くした邸宅を建てたものです。フランスのアールデコの作家たちと宮内省内匠寮の粋を結集した邸宅です。重要文化財ですが、国宝のような素晴らしさです。照明など細かいものが1933年からほとんどそのまま残っているのが、感動ものです。目黒駅から近いので、建築や美術の好きな方は必見です。白金台が高級地域なのが分かりました。
旧朝香宮邸ということで、大変素晴らしい建築様式と室内の装飾でした。期待通りの邸宅でまるで映画の中にいる様な、素敵なバルコニーなど住めるものなら一度は住んでみたいと思わせる程でした。お庭も広く都会の真ん中にいるのを、一瞬忘れてしまいそうです。今回は、混み合っていて利用しませんでしたが、次回は、カフェやレストランも利用してみたいと思いました。
いつか行きたい行くぞと思っていました改修工事だったり不運なめぐり合わせでしたが…遂に行くことが出来ました。アール・デコ✨数十年前からアール・ヌーヴォーにハマり企画展など行ってましたがデコ行きの機会はありませんでした。当日はイイ天気🌞でして予約をしていたので開演時間から入れました。まあ、それでも並ぶ時間はありましたが…かなり感染防止対策は入口から徹底してまして案内の方々もキビキビしてて良かったです。さて、森の奥へずんずん進むと見えてきました旧朝香宮邸。今まで色々洋風館見てきましたが、シンプルで、窓のカタチでもうアール・デコ様式…感動デシタ。中に入り、まあここぞとばかり色々観てました。床も壁も窓も天井、階段、扉…至るところオシャレ✨でした。派手すぎず、さりげない、だけどインパクトが強い…幾何学的装飾だけでなく植物や魚など、生物を上手く表現したカタチで柔らかく…暖かい。写真撮影📸が可能な(最近増えてきました)ので、バシバシ撮ってました。特に照明は同じものが1つとてないくらいありお施主様の意向と設計の趣向というのでしょうか…脱帽デス。新館は企画展で当時の文物が展示されていてなかなか見応えありました。一通り見終えたあと、庭園の芝生に出て一緒に連れてきてた甥御さまが開放された小動物🐇のように駆け回り草だらけになっていました。親子連れで、シートを広げて来ている人も多く、カフェでお茶を飲んでいる人たちもいました。1日いられる場所です。
昭和8年に建てられたアール・デコ様式の旧朝香宮邸を利用した美術館。目黒通りに正門があり、長いアプローチをしばらく歩くと見えてくる。建物公開2022「アール・デコの貴重書」開催中。通常の企画展では見られない場所、多数。一部を除いては、写真撮影可能☆各部屋に、説明と当時の写真、使用されていた壁紙なども展示されていて、スバラシイ。ケースに入れられた貴重書も、気持ちをアゲてくれる。いつもは、開いていないカーテンからバルコニーや、お庭が見えて、ここからも、お庭の四季を楽しまれたのかなと想像してみたりした。とにかく細部に渡って、こだわりが感じられ、見どころ満載が過ぎる。壁、ドア、照明、床、暖炉周りのマントルピース、ラジエーターレジスター、バルコニーのタイル床、、。ドアノブひとつ、気を抜いていない感✨アンリ・ラパンの設計や、ルネ・ラリックをはじめとしたデザイナーが手がけた装飾は、もちろん素晴らしいと感動するのだけれど、私は宮内省内匠寮設計デザインに、強く惹かれるものがある。今回は、4月に一度(素晴らしさにアガりすぎて新館の展示が頭に入ってこなかった💦)5月に再度、訪館させていただいたのだけど、こちらの展覧会は、飽きるという事はなさそうです。新館の映像も、とてもよい。「アール・デコの貴重書」展示も素晴らしかった。20年代を舞台とした昔の映画を思い浮かべた。ダウンロードした公式アプリのガイドで2階広間の照明の謎が解けて嬉しい。ショップで購入した「旧朝香宮邸のアール・デコ」「旧朝香宮邸物語」がとてもありがたく、興味深く読んでいる。長い歴史を経て現在まで『アール・デコの館』に関わられた全ての方々に、感謝の気持ちでいっぱいになりました。1933年竣工。アンリ・ラパン、宮内省内匠寮 設計。1983年美術館として開館。2015年国の重要文化財に指定されている。展覧会は事前予約制。展覧会チケット購入でお庭にも入れます。
入園料は200円とリーズナブルです。園内にはカップル、夫婦、小さな子どもを連れた親が目立ちました。目黒付近に立ち寄った際には、足を運んでみてはいかがでしょうか。
名前 |
東京都庭園美術館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
050-5541-8600 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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以前から気になっていた東京庭園美術館にやっと行けました。タイミングよく、建物公開2024 あかり、ともるときの期間中でした。旧朝香宮邸のアール・デコを堪能することができました。建築物としてかなり見応えがあります。普段は分かりませんが、建物公開中はほとんど撮影可能となっています。