狸坂で乃木坂46と共に!
狸坂の特徴
坂を登ると朝日が見える、狸坂の魅力に感動する場所です。
乃木坂46のメンバーが訪れた歴史ある高級住宅街に位置しています。
急な坂道を歩くと狸が出現する、独特の雰囲気が漂っています。
ちょっときつめの坂。六本木・元麻布から麻布十番へ抜けるために良いけれど、息が切れるねん(๑˃̵ᴗ˂̵)狸穴坂に似ているけれど別の坂。
狸がいたから、狸坂。坂を下ると、次は狐坂。
港区麻布は、狸に関連した地名が沢山あります。ロシア大使館のある東方の狸穴は雌タヌキに由来する地名や坂道ですが、こちらは雄タヌキ由来のようです。坂名を記した標柱に、「人をばかす狸が出没したといわれる。旭坂ともいうのは東へのぼるためか」、とあります。「人をばかす狸」、古来伝えられている狸らしいタヌキに由来する坂道名です。2022年7月再訪狸坂と狐坂が坂下で繋がっていることを知りました。狐坂の説明に「狐が時々人を化かした」、とあります。両側の坂で狐と狸がセットで坂名になっているのが、面白い。
たぬきざかともまみざかとも呼ばれる元麻布にある坂です。岩石を赤ん坊に見せかけて人をばかすたぬきが出没したらしい。化かすかどうかはしらないが昭和35年頃まではほんとにこのあたりに狸がでたらしい。(港区調べ)坂の上では有名な暗闇坂や一本松坂と出会います。「狸坂くらやみ坂や秋の暮 」岡本綺堂の句にも詠まれました。
麻布十番駅から徒歩で10分程度要す。坂名の由来はひとをばかすたぬきが出没したといわれる。旭坂ともいうのは東へのぼるためだと云われている。
ここら辺りは夜は暗くて狸が出たんでしょう、納得しました。
坂を登れば朝日が拝めるなら、旭坂の方が良かった気がします。でも、この名が付いたのは実際に狸がいたんでしょうね。急な坂だから、登ってる途中で狸に化かされてる気分になったのかもしれませんね。
道は狭く坂は急。毎日歩く住民は大変な苦労をされていると思います。
高級住宅街の坂道。坂下には旧保育園の建物が残っている。付近には幼児向けのインターナショナルスクールが多くある。
名前 |
狸坂 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.minato.tokyo.jp/kyouikucenter/kodomo/kids/machinami/saka/24.html |
評価 |
3.6 |
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最近、乃木坂46のメンバーがTikTokで『ぶんぶくちゃがま』という曲を狸坂で踊っていました。それがきっかけでここの狸坂を知ったという人が増えましたね。最近、この場所はそれの聖地巡礼で訪れる方がいらっしゃるとのことです。ここの最寄り駅は麻布十番駅です。