佐倉市新町の夢咲くら館文化と現代が交差する場所。
佐倉図書館等新町活性化複合施設(夢咲くら館)の特徴
令和5年に開館した新しい公共施設です。
京成佐倉駅から南650mに位置しています。
地域の文化を重視した図書館の形です。
近場ですが初めて行きました。主に子供に優しい図書館といったところでしょうか。軽食も取れます。ゆったりとできるというよりは南図書館よりは賑やかかな、、
佐倉図書館等新町活性化複合施設「夢咲くら館」は、京成佐倉駅の南650mほどの佐倉市新町に令和5年(2023年)に開館した公共施設です。地下1階が佐倉図書館と子育て交流センター、1階が佐倉の魅力発信スポットやカフェ、2階が佐倉を学ぶフロアの複合施設となっています。図書館の本館機能として約11万冊の本・雑誌を所蔵しているほか、併設する子育て交流センターでは、子育てに関する相談コーナーや親子で楽しめるスペース、託児室などが設置されています。
地域の文化を大切にしながら、現代に求められる公共施設のあり方を模索するとこの形になるのがよくわかる良い施設。久しぶりに佐倉に用事があり、すごい屋根がついた施設!なぜ??と思いました。中に入って展示等の成り立ちを聞くと、近隣の歴史あるお祭りに出る山車を考えると、この高さの屋根になったそうで、そのお祭りが一年に数日しかないからそれは無駄だと考える人もいるのかもしれませんが、私は素敵な街のシンボルのように感じました。歴史がある地域だからこそ、昔からの祭りやその街の名残や地図なども残っていて、玄関入るとその古地図が印刷された床など今いるところが昔のどこなのかな?など学べるようになっています。地下の図書館なども光が奥まで入ってくるように考えられているのがよくわかりますし、時報が地元出身の有名人さんの協力によって流れたり工夫や仕掛けが面白いなと思いました。また、多目的トイレについても、右半身に障害を抱える方と左半身に障害を抱える方に配慮したものがある施設初めて見ました。佐倉の人達の歴史を大切にするという気持ちと、現代に求められる建物のスペックを盛り込んだ贅沢な施設を見ることができて面白かったです。
名前 |
佐倉図書館等新町活性化複合施設(夢咲くら館) |
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ジャンル |
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電話番号 |
043-485-0106 |
住所 |
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HP |
https://www.city.sakura.lg.jp/soshiki/yumesakurakan/17386.html |
評価 |
3.2 |
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駐車場フリー。隣にローソンごあります。大きな図書館ではないが、雰囲気はいいと思います。個人的には全く音がないと、自習などは集中出来ないが、鳥の声がずっと聞こえており、勉強はしやすかったです。入口のカフェのキーマカレー(900円)は美味しかったです。