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名前 |
東夏見庚申塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
夏見城跡の入口を探している途中、住宅の一角で見つけました。庚申信仰が江戸時代、一気に庶民に広がり庚申塔が作られたそうです。庚申塔の本尊は青面金剛(しょうめんこんごう)で石に彫られているのがよく見られる。三猿(見ざる・聞かざる・言わざる)が彫られているのは庚申を訓読みすると「かのえさる」で、そこから猿が彫られたそうです。彫るのが大変で、江戸時代末期は文字だけ彫られるようになったようです。青面金剛には健康・長寿・家内安全・五穀豊穣を願い、村の守護神、辻の守り神として道端に立てられていたそうです。ここ東夏見庚申塔には文字だけの「庚申塔」・「青面金剛王」と「青面金剛像」の三種類の石像が見られました。歴史の一端を感じますね。船橋市内には300以上の庚申塔が有るそうです。散歩中に見つけられるかもね!道端にある石像文化財を探すの楽しみですね!