歴史を感じる仰高門の入口。
仰高門の特徴
湯島聖堂の入口となる、重厚感あふれる仰高門です。
外堀通り側に位置し、歴史を感じる立派な門です。
孔子の教えに由来する意味深い名称を持つ門です。
正門を過ぎると史跡である湯島聖堂への入口となる門「仰高門」があります。門の上に「仰高」と金文字で書かれています。開門時間は午前9時30分ですので、朝早く行く場合はご注意を。
史跡湯島聖堂の西側に位置するのが「仰高門」です。正門から入ってすぐの場所にあるので、湯島聖堂を訪れる方の多くが最初に目にする門です。門の上部には、「仰高」と書かれた美しい額があります。これは、水戸徳川家13代当主・徳川圀順が書いたものなのだそうです。「仰高」とは、論語の一節に因んでいて『孔子の徳は仰げば仰ぐほど高い』という意味を持つそうです。
湯島聖堂、外堀通り側の門です。駐車スペースも近く、聖堂の正門として利用されているようです。平日に伺いましたが、見学の方が結構いらっしゃいました。門近くの桜が美しく咲いており、聖堂としての雰囲気が、更に感じられていました🌸
以前も見た事のある立派な門 中は別世界。
立派な門だよね❗
ちょっとした重厚さを感じる。朝一で行った場合、まともに観光できるのはこの門だけ。九時半になると開くという。
湯島聖堂の入口にあたる門です。調べると、「一般見学者用の入り口になる門。」とある。
立派な門です。トンボがいっぱい飛んでいました。
湯島聖堂の入口にある門です。
名前 |
仰高門 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3251-4606 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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湯島聖堂の敷地に入る正式な門。右手に湯島聖堂を管理している財団法人斯文会の事務局があります。斯文会は関東大震災で焼失した湯島聖堂を再建させ、国に献納したのち、国から湯島聖堂の歴史振興と管理を委託されている財団で創始者は明治13年岩倉具視とのこと。仰高門という名称は、論語における君子の徳が仰ぐほど高い事例から、名付けられた名称です。仰高門とは、論語の子罕第九の顔淵の一節に、顔淵喟然歎曰 仰之彌高とあり、「君子の徳は高山のようなものだ。仰げば仰ぐほど高い。」との名言があり、それを湯島聖堂の正門に当たる最初の門の名称としています。