樋口一葉の面影を探して。
樋口一葉菊坂旧居跡の特徴
樋口一葉が住んでいた路地にある井戸の跡は今も残る、歴史を感じる場所です。
菊坂の奥に位置し、一般の住宅が立ち並ぶ静かな雰囲気が魅力的です。
残念ながら建物自体は残っていなくても、その面影を探す楽しさがあります。
ここしばらくいい歳をして樋口一葉の「おっかけ」をやってます。自宅が一葉記念館のある台東区竜泉に近く、そこを皮切りに「たけくらべ」の舞台となった飛不動尊、太郎稲荷神社、下谷三島神社、鷲神社、千束稲荷神社、吉原神社、吉原大門、見返り柳など巡っています。なお一葉は文京区周辺での暮らしが長く心は本郷周辺にありました。東大赤門前や本郷四丁目の旧宅跡、終焉の地跡、菊坂の旧質屋伊勢屋、清水橋、旅館鳳明館、いずれも所縁の地が密集しています。本郷菊坂旧居は現在、文京区本郷4-32という地番に変わっています。案内板もなくスマホのナビを使ってもなかなか探し当て難いのですが石畳に古井戸、古びた木造の建物が密集し一葉の往時の生活が偲ばれます。ここは民家ですので少人数で静かに訪ねましょう。菊坂下の交差点近く甘味処、「ゑちご屋」で一服、稲荷と桜餅、草餅をいただきます。
2024年3月3日訪問文京区の本郷の菊坂の途中の路地を入ったところにある樋口一葉の旧居があった路地味のある雰囲気のある路地で大きな井戸があるが井戸のポンプを押しても水は出なくて災害時などに使える模様特に標識などもなく樋口一葉が住んでた建物も残ってないみたいなどで分かりづらいが一般の住宅のある路地などでやむなしか当日はとても天気が良く小春日和で梅がさいておりとても綺麗やったさあ☆
場所は見つけにくいです。皆さんが書いているように、本当に民家の中にあるって感じでした。
菊坂から一本入った道からが近いです。住居に囲まれてるので静かに見学しました。井戸は樋口一葉も使っていたとのこと。趣きある界隈でした。
雰囲気が有ると言っても、ここだけって感じで、わざわざ行くほどではないかな、有名な文人が、この辺りに住んでいたといっても、半年だけとか、あらっそうなのって感じです。
ざっくり地図を頭に入れて、本郷三丁目駅から歩いて行ったら、最初通り過ぎてしまいました。「えっ?ここ入って良いの?」という曲がり口から入ります。樋口一葉がここに住んでいたのかと錯覚するほど古い建物があり、築何年なのか、中の間取りはどうなっているか等樋口一葉よりそちらの方に興味を持ってしまいました。
無料で行けて雰囲気がある不思議な場所。現場は閑静な住宅街なので騒音に注意。付近に駐車場はありません。
史跡によくある金属の看板はありませんが、この路地にあったそうです。目安は「井戸」。通称は「一葉の井戸」。樋口一葉も使っていたそうです。ちなみに樋口一葉の終焉の地もここからそう遠くないです。春日駅の方に歩いて10分ほど、白山通り沿いに金属碑があります。
樋口の家は残っていなくて、形の立派な木造アパートはありました。
名前 |
樋口一葉菊坂旧居跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.city.bunkyo.lg.jp/bunka/kanko/spot/ato/ichiyo.html |
評価 |
4.1 |
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下町情緒残る住宅地にあります。