秋葉原・神田川沿いの歴史深い神社。
柳森神社の特徴
秋葉原駅から徒歩圏内、静かな神田川沿いに位置する神社です。
1458年に創建された歴史を感じる江戸三森の一社です。
狭い境内に狸とキツネが共存し、ユニークな雰囲気を醸し出しています。
セルフで押す御朱印拝受雨宿りも出来そうな神楽殿?の軒下にあります。
「STEINS;GATE」に出てくる柳林神社のモデルとされている神社。ただし境内は別の場所にある「秋葉神社」がモデルなのではと言われている。小さな神社で、秋葉原の駅前すぐとは思えない静かな空間が広がっている。
室町時代後期に関東地方で活躍した武将である太田道灌が江戸城を築城した際、城の鬼門除けとして神田川の土手一帯に植えた柳が勢いよく生い茂っていたていたことが名前の由来とされ、京都‣伏見稲荷より神の分霊を迎え入れたことが柳森自神社の起源です。その頃、江戸八百八町と呼ばれる江戸城を中心とする周辺の多くが繁盛していたことから商売繁盛の神とされています。また江戸幕府5代将軍徳川綱吉の母、桂昌院が信仰していた福寿神なる(狸神)が祀られています。桂昌院は町娘から将軍の母親にまで上り詰めるという絵に描いたような玉の輿人生を象徴する存在とされ、「他に抜きん出る」→「他抜く」→「たぬき」という語呂合わせから狸はその運気に因み「おたぬきさん」として崇拝されるようになりました。これが狐様と狸様が同じ境内に居られる理由です。末社には江島大明神、厳島大明神、明徳稲荷神社、秋葉大神がありました。
20250410に初訪問。秋葉原駅から、南下して川を渡る時に気になったので訪問。秋葉原に、こんな素敵な神社があるとは。タヌキの神様もいて、好きな雰囲気です。ここは、そのまま古い感じを残したままでも良いのかなと。ずっと、このままこの場所に在り続けて欲しいです。
秋葉原から少し歩いたとこにある神社。秋葉原にあるのに、ひっそりとある感じがします。静かにお参りし、御朱印を…口コミに書いてあった通り、自分でハンを押します。2つあり、どちらを赤のインク?黒のインク?と思いながら(^^;) 自分の前の御朱印を参考にハンコを押しました。朱印料は、お賽銭箱に入れます。一礼をして、神社を後にして…Googleマップで見つけたパン屋さん(ヴェルデ・レガーロ)に行きましたよ!(笑)
秋葉原から近いのに人が全然居なくて不思議な感じ神田川沿いにありふれあい橋からも見えます。
歴史を感じる神社⛩こちらとなんとなくご縁を感じ参拝させて頂きましたら、彼岸花にアゲハ蝶や蝶が✨これから定期的に訪れたいです。
外観は古く見え、有刺鉄線があり、物々しい印象を受けましたが、境内は素敵な空間の神社でした。御祭神はウカノミタマ、お稲荷さんですが、群抜のたぬきさんも必見です。拝殿前に立つと爽やかな風が吹き、駅前の人混みに疲れた後だったので癒されました。
1458年創建。主祭神は倉稲魂命。江戸城を築城した事で知られる太田道灌が、京都の伏見稲荷大社から勧請して創建しました。椙森神社(日本橋)・烏森神社(新橋)と共に江戸三森の一社と呼ばれていました。この神社は「おたぬきさん」と呼ばれています。それは、境内社の福寿社に由来しています。福寿社は徳川綱吉の母・桂昌院が江戸城内に創建したと言われており、福寿神(狸)の像が祀られています。「たぬき」と言うのが「他に抜きん出る」と言う語呂合わせとなり、立身出世や金運向上にご利益があると言われています。他にも境内には若者たちが力試しに使った13個の力石が千代田区指定有形民俗文化財に指定されています。神田の町にぎゅっと押し込められたような境内ではありますが、狭い境内の中でもいろいろな魅力がある神社だと思います。
| 名前 |
柳森神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3251-6422 |
| 営業時間 |
[水木金月火] 9:00~18:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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渋い神社です。趣きしかありません。誰もいません、見向きもしません。シュタゲ界隈とのこと。常考。