築地の静かな発祥地、東京税関。
東京税関発祥の地碑(運上所跡)の特徴
高級料亭が立ち並ぶ通りにあり、静かな環境です。
小さな石碑がひっそりと置かれ、目立たない存在感です。
東京税関の発祥の地を感じられる貴重なスポットです。
小さな石碑があるだけで目立たなく、見つけるのに時間が掛かりました。遠目では、お店の看板かと勘違いされると思います。
高級料亭の客しか来ない通りに面して、石碑がひっそり置かれている。
東京税関発祥の地。鉄砲洲 明石町一帯は、江戸幕府が外国人居留地と定め、税関業務を行う運上所を設けた。目立たない石碑があるだけで、しかも表通りにないから、近くをよく通るのに知らない人も多いだろう。つきじ治作と言う、有名な水炊き屋の前にある。
こういう今もあるものの発祥の地とかを知ることができると、なるほどな~と思えます。
現在は、石碑があるのみ。うっかりすると、背後の高級水炊き屋さんの看板かと思ってしまいそうだ。嘉永7(1854)年の「日米和親条約」や、安政5(1858)年の「安政五ヵ国条約」により,長崎,横浜、箱館(当時の用字。いまの函館),兵庫、新潟などが相次いで貿易港として開かれ、同時にいまの税関に当たる「運上所」が設けられた(「税関」と呼ばれるようになったのは、1872年とのこと)。当地の運上所は、1867年の設立なので、それらより少々後のことになる。
この碑の建立日ご存じの方いないかなあ。
平成30年4月6日訪問。ドでかい料亭の前にありました。もちろん高級料亭はスルーです。そして、なんだこの写真は!を投稿しますので、発祥地マニアの方は是非ご自分の目で確かめてください。
名前 |
東京税関発祥の地碑(運上所跡) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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