十返舎一九の墓、勝どきの隠れ名所。
十返舎一九墓の特徴
関東大震災で移転した歴史あるお寺の墓地です。
東海道中膝栗毛の文豪十返舎一九の墓があります。
月よしのそばにあり、訪問しやすいランドマークです。
橋のふもとのこんな所にあの文豪の墓がひっそりとありました。
東海道中膝栗毛。
月よしというタクシードライバーさん御用達のお店の直ぐ側に教科書でも有名な一九の墓があったので訪れました。2009年当時、地図を見ていたときに偶然発見したときは「なんでここにあるんだろ」と思ったんですが、関東大震災後に移されたとありました。墓地はお寺の中にあります。
十返舎一九の墓。勝どきの外れに有るとは思いませんでした。となりの不動明王と供に道路を見つめています。
勝どきで興味深いランドマーク。墓地に関する情報は、日本語と英語の両方で書かれています。あなたがエリア内なら一見の価値。(原文)Interesting landmark in Kachidoki. The information about the gravesite is written in both Japanese and English. Worth a visit if you’re in the area.
名前 |
十返舎一九墓 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3546-5537 |
住所 |
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HP |
https://www.city.chuo.lg.jp/smph/kusei/syokai/tyuobunkazai/jippenshaikkuhaka.html |
評価 |
4.0 |
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もともと浅草にあったお寺が関東大震災でこちらに移転してきたようです。十返舎一九がいた時代はここは海の中でしたもんね。辞世の句がなんとも洒落ていて、この軽さはある意味人生の本質のような感じもしました。