上高地の特別な午後、アフタヌーンティー。
カフェ グリンデルワルトの特徴
上高地帝国ホテル内に位置する美しいカフェであること。
名物マントルピースの点火式で特別な体験ができる場所だ。
限定のアフタヌーンティーで贅沢なひとときを楽しめる。
上高地帝国ホテルの中に入ってるカフェ。カフェといっても、ホテル入り口入ってすぐのところで、ここがロビーラウンジみたいな立ち位置なんですかね。宿泊したときに、チェックアウト後のディータイムで利用しました。アフタヌーンティーがあるので、その利用の人も多そう。帝国ホテル自体がかなりこじんまりとしたスペースなので、こちらももれなくこじんまりしてます。咳としては、ゆったりくつろげるとまでは言いがたいかな。普通の雰囲気良いカフェって感じです。そのぶん?ホテルとしてはそこまで高くない価格設定。ケーキセットが2300円位で食べられます。ただ、1日20食限定のプリンもあって、それは2400円。ケーキセットよりも高いプリンのセットが気になったので注文してみました。20食最後のギリだった。11時過ぎくらいなのに。ドリンクとして紅茶も注文したけど、紅茶とコーヒーはおかわり入れてくれます。プリンはしっかり固められた、プルンっとしたプリン。下には、カラメルソースがしっかり入っています。カラメルソースもちょっと粘度ある。しっかりビターで美味しいです。クラシックな硬めプリンではだいぶ完成度高いと思う。
隣のお客さんと差をつけられたサービスで、とても傷つきました。お水も気にして貰えないとは。両隣はこまめにサービスを受けているのに。こちらは散策の40代夫妻でした、不用な長居等のマナー違反はしていません。フルーツサンドの果物やクリームはほっぺが落ちそうなほど美味しかったです。
夕方5時からの名物マントルピースの点火式まで少し時間があったので紅茶とケーキでゆったりとした時間を過ごしました。苺のショートケーキとアップルパイをお願いし、紅茶は何度も注いでくれましたので時間を持て余すことは有りませんでした。アップルパイは濃厚系で、添えられた生クリームといっしょに食べるとクリームが口の中で広がって円やかな甘さに変わり、苺のショートケーキには贅沢に金箔が飾り付けられていました。点火式が近づくと椅子がマントルピースを中心に配置され、我々はテーブルごとマントルピースに向かいました。ネタバレになりますがクイズの答えは、マントルピースの高さが5.1m、重さが650kg、床に埋められた栗の木の丸太の数は24,000個です。照明が落とされ、ホテルスタッフが緊張しながら点火をし、最後はホテルスタッフの吹子の強さとタイミングに合わせて手拍子でフィナーレを迎え、この日も無事着火しました。
限定食のアフタヌーンティーを頂きました♪10時からなので、11時過ぎにお伺いして、食べられないかな、、と思いましたが、ちゃんと食べられました♪1人6,000-円です。昨年も同様にこちらで限定のアフタヌーンティーを頂きましたが、去年よりもさらにレベルアップして美味しい!と感じました。また来年も来ます♪
バスターミナルから河童橋まで歩き、次の目的地はこちらのカフェ。上高地に来たのならば大好きなこちらのカフェで一休みしたく訪れたのですが、トレッキング姿でホテルカフェに入った事が無いので一応確認。「もちろん大丈夫でございます。」と笑顔で窓際のゆっくり過ごせる席に案内してもらいました。着席した時は他のお客様が居なかった為に、ゆっくりとしたコーヒータイムを取れました。暫くして、「ご用意が整いましたのでお時間には少々早いのですがケーキ等もご用意できます。」とメニューを持って来てくれました。アップルパイと信州産栗のモンブランをオーダー。提供される前に「コーヒーのお代わり、如何ですか?」と言ってくれるサービス。好きです。ケーキはどちらも美味しくニコニコ顔になれたし、この落ち着けるカフェ、本当に椅子に根っこが生えてずーっと居座っていたかった。今回は宿泊サイトを見た際に、ディナー付きプランが出ていなかったので他で宿泊してカフェのみの利用でしたが、次回は宿泊してカフェに根っこを生やしたいと思います。(笑)上高地でのカフェ席料と一流のサービスを提供されての価格(¥1950)、お安いと思います。絶対にまた行きます!
名前 |
カフェ グリンデルワルト |
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ジャンル |
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電話番号 |
0263-95-2001 |
住所 |
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HP |
http://www.imperialhotel.co.jp/j/kamikochi/restaurant/grindelwald/ |
評価 |
4.3 |
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上高地帝国ホテル内のカフェ。木のぬくもりを感じる素敵な空間で、ゆっくり過ごせました。ごちそうさまでした!ケーキセット ¥2,300信州産栗のモンブラン信州産白桃ジュース。