鬼平ゆかりの本所弥勒寺。
弥勒寺の特徴
鬼平犯科帳に登場する本所の寺院で、歴史的な背景があります。
御府内八十八ヶ所霊場の第46番札所として、多くの参拝者が訪れます。
親切な住職から直書きの御朱印をいただける、感謝の気持ちが伝わる場所です。
御府内八十八ヶ所の霊場参り平日の10時、12時ごろと2回訪れましたがご縁がなく、御朱印をいただくことはできませんでした本堂の扉は閉まっていましたが参拝のみ。
御府内八十八ヶ所の御朱印をその場で書いていただきました。
鬼平犯科帳「寒月六間堀」のあらすじ弥勒寺門前の茶店「笹や」で、お茶を飲んでいた長谷川平蔵は弥勒寺橋を渡ってきた老武士に気を留める、、。先日亡くなられた中村吉右衛門さん扮する長谷川平蔵にかかわるお寺さんです。江戸時代の名針、鍼灸師杉山検校のお墓が有ります。弥勒寺は清澄通りを一歩はいた路地に有ります。清澄通りには主節の中の舞台と想われる高札があちこちに立っています。訪問日 2021年12月3日。
とても静かな場所にある寺院です、この付近に寺院が数件まとまってあります。
直書き御朱印頂きましたとても御親切なご住職に感謝です。
御府内八十八ヶ所霊場の御朱印を頂きに参拝。境内には杉山和一検校の墓があります。御朱印の日付間違えて書かれてしまいましたが(2月が3月になっちゃった)、これもご縁なので有難く頂戴しました。来月のこと考えていたら、来月の日付になっちゃった…とのこと(笑)
知人の墓参りに行って来ました。
江戸御府内八十八ヵ所霊場の参拝でお伺いしました。真言宗豊山派のお寺で萬徳山聖法院弥勒寺といい、霊場第四十六番札所になります。霊場御本尊は薬師如来になります。江戸時代は新義真言宗の触頭「江戸四箇寺」の一室として御朱印地百石を与えられ、子院を持つ高い寺格を有していた。境内の左手には徳川五代将軍綱吉公の鍼医で惣録(総取締)となり、鍼治療講習所を設け多くの弟子を育成した杉山流鍼術の祖、杉山検校の墓がある。その隣には戦争被災者の墓で、東京大空襲で亡くなった三千五百有余名の納骨堂である。
東京大空襲で亡くなった方達を荼毘にふして、懇ろに供養をして下さったお寺さん。毎年3月10日には、若い人たちにも、戦争の事実を住職さんが伝えるご努力をされています。
名前 |
弥勒寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3632-3692 |
住所 |
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評価 |
3.8 |
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鬼平のイメージで訪問しましたが、まったく違っていてぴっくりしました。お熊婆さんのお店「笹や」を探しましたが見つかりませんでした。