金華山灯台と絶景で感動!
金華山灯台の特徴
金華山沖での商船三井フェリーのすれ違いが楽しめる場所です。
震災以降の整備で登山道は歩きやすく、絶景が見られます。
金華山灯台への道は倒木や崖崩れがある冒険の道です。
金華山沖で商船三井フェリーさんふらわぁ同士のすれ違いが見られましたこちらが大洗港行きであちらが苫小牧港行きです。
今年は山頂から千畳敷までの登山道が整備されており歩きやすく🚶♀️海岸沿いの道は倒木が多いですが平坦ですのでスムーズに灯台まで行けます🏝断崖絶壁、水平線、灯台の三拍子で感動する事間違いなし💘時を忘れ船に乗り遅れのないようご注意⛵️
海側からいつも見てます♪沖に出てもここが見えてくるとホッとします。ありがとう!
震災から時間が止まっていました。
念願だった金華山灯台を5月12日に訪ねました。この日は神社のお祭り。私だけが神社と逆方向の灯台へ(笑)最初は崩れかかった道なき道を歩きました。途中はロープを使わない登れない道がありますので注意!灯台まではほぼ平坦な道でゆっくり歩き片道1時間40分でした。東日本大震災の影響でブロック一部塀崩れてました。灯台内部は見れませんでしたがレンズは無事で一安心。よく頑張ったと灯台をナデナデしてこれからも海の安全を守ってくださいね!帰りは可愛い鹿の親子に遭遇(^^)充実した1日でした。
三年同じ日にお参りすると一生お金に困らないと言われる東北の霊場金華山。島は普段は神職以外住まない離島。島では人間よりも鹿や猿の方が多いです。埠頭から神社に行くにはかなりキツイ坂を20分くらい歩かないといけませんが船で来た場合は車で送迎してくれます。島内には沢山の鹿がおり境内にも鹿が餌を求めてやってきます。猿は神社近辺にはあまり出ません。島内を歩き回っても会わない時の方が多いです。しかしコロコロした鹿の糞に混じって人間のものの様な糞が混じっているので猿がいる事はわかります。震災の時に震源に一番近かったのが金華山です。埠頭から神社、山頂までは多くの人の努力と援助でかなり整備されましたがそこ以外はまだまだ放置されていると言って良いです。島の東側沿岸は津波によるものか倒木が激しいです。一部崖崩れもありますが西南方面程では無いです。今回歩いた西南沿岸部、金華山表歩道は来る度に波や沢による浸食、崖崩れ、倒木、落石が進んでいます。一昨年だと思いますが、埠頭からすぐ南の広いスペースが台風によってコンクリートの護岸が崩れて一気に浸食されてしまいました。今年はもっと酷いです。昔は灯台まで車で行けるルートだったみたいですがこのままなら道自体が無くなりそうな勢いです。歩いていて思うのは落石の多さ。東沿岸に比べると倒木も多いのですが落石が圧倒的に多い。地形的に岩場沿いに道があるせいでしょうが人よりも大きな岩が落ちて道を塞いでいるのは西南部の特徴です。金華山の岩は木が根を張ってその上で木が大きく育っているのですが、その木が腐ったせいで根が崩れバランスが崩れて落石になってるように思えます。この桜が咲く季節に西南沿岸部の山は葉っぱも茂っていない冬山のようです。多分もう枯れてしまったのでしょう。塩害なのか鹿が根を食べて根腐れしたのかはわかりません。ただ、ちょっとした頂きまで全て枯れた木が寒々しく生えていて全く木陰が無い山を見ると悲しくなります。あとは倒木となるしかないのでしょうか?灯台までは多少危険ですが表歩道から行くのが比較的安全です。山を越える方が距離は短いのですが、ニノ御殿峠以降の山道は基本的に整備されていません。夏の草木が生い茂った状態だと道がわからなくなります。昔は民宿もあったみたいですが今は神社の参籠に使う宿舎以外なく、食堂もほぼ機能していません。去年立派な船の待機所が出来ましたが船が出たら閉めちゃうようです。遭難するような山ではありませんが船に間に合わないと強制宿泊になるので灯台に行く場合は注意が必要です。灯台は何もありませんがライブカメラもあるのでゆるキャンごっこが出来ますw景色は良いです。灯台近辺も鹿の群集がいて角の生え変わりの時期には角が落ちてたりします。あ、島の物は持ち帰らないのもここのしきたりです。灯台はポケモンのジムですが、取ってもすぐ漁船のトレーナーに取り返されますw金華山近海は有数の漁場ですし、磯場に釣りに来る人もいるようです。岩場にはたまにロッククライミングをしている団体さんがいたりします。でも、基本的にニノ御殿以降で人に会うことはほとんど無いですが。黄金山神社へお参りして金運上昇を祈願するのも大事です。でも、むき出しの金華山の現状を知る事が出来る灯台までのトレッキングはオススメです。ただし崖崩れで道の体をなしてないところも多いので、ある程度の登山の知識やスキルがあって十分な装備じゃないと危険です!
東日本大震災以降、金華山自体修復に殆ど手が入っていないため,灯台に到達するには倒木や崖崩れの箇所を通らないといけません。空撮の時は通常の海上ルートではなく女川港から海保チャーター便で金華山港へ。時間は30分程度です。金華山港から灯台までは片道徒歩2時間かかります(往復で4時間です)。湿度が多い日は道中『ヒル』の落下等があり注意が必要です。灯台自体はよくぞ震災に堪え忍んだものだと感心します。行くには単独は絶対にお勧めできません。途中滑落したら海中に転落する危険性のある箇所がいくつもあります。今回は海上保安部から空撮依頼があり,第二管区海上保安本部,宮城海上保安部保安官同行のもとで空撮した映像のうちの静止画になります。通常では灯台内部は閲覧できません。
金華山山頂以降の登山道は震災以降整備されておりません。特に夏場は草が背丈を越え、ヒルやマダニの危険があります。金属製階段も整備されていない為、錆びて底が抜ける部分があります。海岸沿いの道は、あちこち崩落しており厳しい状態になっています。それでも、来て良かったと思える絶景が広がっていました。
名前 |
金華山灯台 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0225-45-2304 |
住所 |
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HP |
https://www.kaiho.mlit.go.jp/soshiki/koutsuu/onetapview/kinkasanlh/tour.html |
評価 |
4.7 |
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良い景色を観ることができます。