1611年創建の長久院、花まつりの感動。
長久院(薬王寺)の特徴
慶長16年創建の歴史ある真言宗の寺院です。
花まつりの頃には美しい花御堂が見られます。
立派な門構えが印象的で訪れやすいです。
手入れされてます。
1611年宥意という僧によって開山されたお寺。元々は神田にありましたが、1648年に現在地に移転。 このお寺には寺宝として、「六十六部造立石造閻魔王坐像及び両脇侍像」があり、1996年に台東区の文化財に登載されました。薬師寺といえば奈良のお寺のイメージが強いですが、東京にも同名のお寺があるんですね。
長久院(薬王寺)は、慶長16年(1611)神田に創建され、慶安元年(1648)に現地に移設された真言宗の寺院。木造瓦葺の山門をくぐると、手入れの行き届いた植木や花木のある和風庭園風の境内が広がっています。漢文が刻まれた大きな石碑や歌碑、伝統様式で建てられた本堂や庫裏などに歴史と風格が感じられます。美しい寺院です。
立派な門構えで普段なら敷居が高く感じますが、花まつりの頃に花御堂が見えたので入っても大丈夫かなーと思い見学させて頂きました。
| 名前 |
長久院(薬王寺) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-3821-0977 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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谷中を歩いていて、偶然このお寺の前を通りかかり、ふと懐かしさを覚えたが、何年も前にアジサイの季節に一度お参りしたことを思い出した。この日はお釈迦様の誕生日ということで、本堂前で無料の甘茶がふるまわれていた。