江東区の歴史を学ぶ200円穴場!
江東区中川船番所資料館の特徴
江東区の中川船番所は、江戸時代の船番所を再現した実物大模型や音声説明があります。
200円で楽しめる充実した展示内容は、江東区の歴史を学ぶのに適した場所です。
船番所の時代背景を詳しく学べ、時間を気にせずゆっくりと見学できます。
東京、江東区にある施設。『中川船番所資料館』それほど大きくは無い施設ですが、当時の関所の仕組みなどがわかって面白いです。釣り道具もかなり置いてあり、釣り竿を作る工程などはかなり詳しく展示してあり楽しめました。
館内で 長年ガイド歴のある男性が丁寧に説明してくださいました。とても良かったです。
散歩中に少し涼みに!と思って入館しました。¥200円で入れます。札番所の展示です。江戸時代から近代の海運について資料が展示してあり、見入ってしまいました。和竿ほ展示もあり江戸時代の武士の鍛錬として釣りが流行っていたそうです。忍耐力でしょうか。
中川船番所とは1661年に設置された江戸に出入りする船や物資を検査するために関所です。手形を持った船が行徳(今の市川市)や北関東からやって来て、その船の荷物を番所の役人がチェックしていました。この資料館では中川船番所が再現され、当時の様子を紹介しています。また、現在の江東区の歴史についての展示が充実していました。江東区は江戸時代、海苔の養殖やウナギの漁獲が行われていたこと、大きな干潟があり、アサリやハマグリなどの貝類が採られていたことも知りました。昔は江東区でも農業が盛んで、米や大豆、きゅうり、ナス、大根も栽培されていたそうです。江東区に橋が多いのは、武家屋敷の拡大とともに関所から魚や米、野菜を迅速に運ぶために橋が次々とかけられたからだそうです。近代には日本初の精糖工場、セメント工場、製粉工場も江東区に誕生しました。このように江東区の歴史を知ることが出来たのが良かったです。
深川江戸史料館に行った後に、電車を乗り継いでハシゴしてきました。共通パスを買えば良かったのですが、思い付きでそれぞれ別で購入しました。(こちらは200円でした)東大島駅からは、5分程度で到着します。受付で料金を支払い、「エレベーターで3階からご覧ください」と言われた記憶があります。この指示に従ってもらえば、結構な感動体験が味わえます。指示に従いましょう。初見の方は、必ずエレベーターを使って3階からですよ!笑私は東京が好きで、各区の郷土資料館巡りが楽しみとなっています。江東区さんの郷土資料館は、実質はこちらかと思いました。深川江戸史料館もありますが、こちらは体験型の施設という位置づけです。江東区の歴史に関しては、豊富な資料も展示してあるこちらが郷土資料館そのものですね。外に出れば、旧中川の川の駅もあるので、カフェで合わせて楽しめますよ。知れば知るほど、小名木川って江東区の歴史ロマンを感じさせるんですよね。… 最後までしつこいようですが、初見の方は必ずエレベーターを使って3階からをお奨めしま~す!
いつ行っても混雑することなく、ゆっくり見れます。エレベーターを降りるといきなり目の前に中川番所のジオラマが現れて、初回は驚きました。当時の雰囲気が体感出来るし、番所のお役人がお話してくれるので江戸人になった様でテンション上がり、楽しめます。番所の歴史や、役割、江戸の水運について詳しく学べます。
200円で充実の資料館です。3階のセットは壁絵を意識して見ると、中々凄いです。江戸マニア川マニアにとっては最高かもしれません。
江東区の資料館で、旧中川と小名木川の合流点付近にあります。2~3Fが展示室となってます。有料です。一般・高校生以上 200円(150円)小・中学生 50円(30円)( )は20人以上の団体料金です。3Fは、中川船番所の再現ジオラマや江戸の水運の展示、また、江戸和竿の展示も有り、江戸が、水路によって、物流や文化的な物が守られて来たのだなと感じました。特にジオラマは、雷鳴⚡が聞こえてきて、にわか雨でも来たか?と勘違いしそうになりましたが、時間で朝日🌅が射したり、鳥の鳴き声🐦が聞こえたりといった演出がされており、当時の風景が浮かぶようでした。2Fでは、郷土史や昭和の暮らしの展示がされてました。昭和コーナーでは、昭和生まれの自分としては、「アッタ❗アッタ❗こういうの❗」「オォーッ黒電話❗懐かし~❗」ってな感じで、楽しく見学させていただきましたヨ😁昭和も、展示で見学する時代になりましたネェ😅
中川船番所は、江戸と関東各地を結ぶ河川交通路上に設けられた関所で、寛文元年(1661)に開設され、明治2年(1869)に廃止されています。箱根関所など陸路関所に比べて、あまり知られていませんが、江戸期、約200年に亘って維持管理されてきた河川に設けられた重要な関所です。資料館には、木造船が接岸する番所の様子が実物大ジオラマとして再現され、2階の展示室には、江東区の農業、漁業、商業などの発展の歴史が展示されています。入場料200円。
名前 |
江東区中川船番所資料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3636-9091 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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3階に当時の船番所を再現した本格的な展示場があり、様々なイベントがが開催されます。川沿いの素敵な場所にあるので、のんびり過ごすことが出来ます。