秋の銀杏、初富稲荷で参拝。
初富稲荷神社の特徴
毎年恒例の初詣で賑わう、地元の人々に愛される神社です。
秋になると銀杏の木が色づき、素晴らしい景色が広がります。
明治時代から続く、歴史ある初富稲荷神社の文化を感じられます。
とても綺麗な神社でした⛩️⛩️秋のシーズンは銀杏の木が色づき、黄色の絨毯が敷かれているのかと思うくらい綺麗です✨
新京成線初富駅近く、東武アーバンパークラインの線路をを越えた場所に鎮座しています。普段は無人で御朱印は無いと思っていましたが、年中行事日とその前日、および清掃活動をされる毎月14日の9〜11時であれば御朱印をいただけます(公式HP参照)。2023年12月14日に訪問。落ち葉で清掃が大変な中ご対応いただき、書置きの御朱印を拝受しました。
1868年、明治政府は窮民対策と首都の治安維持を目的として房総北部にあった旧江戸幕府の牧場の開墾に着手する。この地はその最初の開墾地ということと開墾地が豊かになるようにと「初富」と名付けられた。初富稲荷神社は当地のご守護と繁栄を願うため京都伏見稲荷大社より御分神を勧請したのが始まりとされる。初富駅から訪れるのであれば、千葉県道8号線、鎌ケ谷市郷土資料館のあたりに一の鳥居がある。東武野田線の高架の下を参道が続いている。道路が参道を横切る形になるが、その先に二の鳥居と社殿が見える。御祭神は宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)佐田彦大神(さたひこのおおかみ)大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)田中大神(たなかのおおかみ)四之大神(しのおおかみ)の五柱。
明治の始め、東京から初富地区に入植した窮民とそれを応援した地元の方達の思いが詰まった神社です。鎌ケ谷市繁栄の一歩を記した神社でもあります。
初富の鎮守として知られている初富稲荷神社は1869年に創建しました。本殿・拝殿は、創建百年祭記念事業として、1966年に再建されました。初富とは明治初期に最初に開墾されたことに由来し、2番目が二和、3番目が三咲、4番目が豊四季とつづき、五香、六実、七栄、八街、九美上、十倉、十余一、十余二、十余三と13番目までの地名があります。
2022.1.2.参拝かつてより此方で御朱印が頂けると聞いていましたが、正月三が日参拝し社務所が開いているのを初めて見ました。平素無人の神社だと思っていた神社にお正月の御祝いの活気を目にし、何だか嬉しくなります。参詣客はさほど多くは無いが、活きている神社だと感じ、今迄何度か参拝した時の無人の神社とは違った景色にちっと違った感覚でお参り出来ました。御朱印だけで無く、御朱印帳まで用意して有り、レアな御朱印を手に入れられました。「神宮」タイプの御朱印と言いますか、朱印の左右に「奉拝」の文字と日付が墨入れされる形で、社務所にて書き入れて頂いた。やはり無人の社務所、参拝者のいない神社と、この日の様に人の出入りの有る神社とでは、全く違って見えてしまうのが不思議。
名前 |
初富稲荷神社 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
〒273-0125 千葉県鎌ケ谷市初富本町1丁目 5番33号 |
HP | |
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ

毎年必ず初詣に訪れる地元の神社です。昨年は3日の午後来たのですが隣の公園まで参拝する列ができていたので今回は元旦の朝、向かいました。人も少なくてゆっくり参拝出来ました…毎年、無料でお神酒と温かい甘酒が楽しめるのも本当に嬉しい♡もちろん参拝の後で御朱印も頂きました。朝から「ポップコーン」と「焼き芋」のキッチンカーも出ていましたよ~