植村直己の冒険心を体感。
かなり見ごたえのある施設です。無料というのもありがたい。植村直己の半生を多数の写真や映像とアイテムを使って一つ一つ丁寧に解説しています。じっくり見て1時間ぐらいでしょうか。マッキンリーで消息不明になったのが惜しまれます。
植村直己を知れる無料の施設映像は見応えあるのでぜひ全部見てほしいガラスケース内は写真撮影可能スポーツセンターと併設していて駐車場40分間無料(それだけじゃ足りないけど)
板橋区役所前駅からまっすぐに徒歩10分位。小学生の時よく植村直己さんのことニュースになっていました。昭和の子供なら記憶にあるでしょう。またこの図書室が勝手に本読んでいってね仕様。よい場所です。
マッキンリーで消息不明となった伝説の冒険家、植村直己の資料館です。非常に綺麗な作りになっており、道具や写真、映像、書籍が豊富にあります。なんで板橋にあるのかと思いましたが、居宅が板橋にあったのですね。書籍は本当に大量にありますので、山登りものが好きな方にはおすすめです。スポーツセンターの3階にあるのですが、ここの駐車場を利用する事が出来ます。ほとんど無料で利用できるので、ありがたいです。
板橋区役所前から続く王子新道をゆるゆると降りてくると現れるきれいな建物。正式名称を板橋区立植村記念加賀スポーツセンターといいます。この辺りは東板橋文化レクリエーションゾーンと呼ばれ、板橋区でもスポーツ施設や公園などが多いエリア。この日のお目当ては2021年12月18日にリニューアルオープンした植村冒険館。冒険館の開館によって板橋区立植村記念加賀スポーツセンターもフルオープンとなりました。展示を観て思ったのは、植村さんは厳しい自然のなかでホントにたったひとり行動されていたんだなということ。その生涯をかけて人間の可能性に挑戦し続け、どのような状況におかれても人間らしい豊かな心で目標に向かって努力する…この冒険精神「ウエムラ・スピリット」を永く後世に伝えるため板橋区によって植村記念財団が設立され、ご家族から譲り受けた装備品や活動を伝える写真の展示、冒険に関する図書の貸出、自然を体験する事業などが行われているそうです。常設展示と映像体験のできるメイン展示室は3階。2022年2月5日は「北極圏1万2000㎞」をテーマにした展示が行われていました。心が締め付けられるような犬ぞりでの壮絶な冒険。今回は2階のパネル展示は見逃してしまったのだけれど、1階のウエムラチャレンジベースをじっくり観て来ました。複製の犬ぞりがシンボル展示されていますが、3階でムービーを観たばかりだったのでさまざまな感情が…アウトドア関連のブックコーナーもありましたよ。
名前 |
植村冒険館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-6912-4703 |
住所 |
〒173-0003 東京都板橋区加賀1丁目10−5 3F・1F 植村記念加賀スポーツセンター内 |
HP | |
評価 |
4.3 |
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日本人で初めてエベレストに登頂した、植村直己さんの資料館です。温水プールがあるスポーツ施設の3階。無料とは思えないクオリティでした。滞在時間1時間強。3本立てのショートムービーが上映されているので、時間があればぜひ。