明治大正ロマンの洋館体験。
市川市木内ギャラリー(旧木内重四郎別邸洋館)の特徴
明治から大正にかけての和洋折衷建築の価値高い洋館です。
無料で見学できる小さなギャラリーとして地域に親しまれています。
高台に位置し、静かで落ち着いた雰囲気で展示を楽しめます。
このような洋館があることを今まで知りませんでした近くは過去にも散策していましたが今回たまたまウォーキングルート内でこのギャラリーがあったため足を向けるとこのように素晴らしい洋館が見学は無料館内撮影可ギャラリー貸出可ここはフォトウエディングにも映える!
市川市にある都会の避暑地です。
建物の外観が特徴的です内部は一階部分のみ見学可で二階は公開していませんでした。正直物足りなさは否めませんが、市川駅からの道程が自分には魅力というか愉しみながら歩くことができるよい散歩コースだったので、そちらを含めてということであれば一度行ってみるのもアリだとは思います特に大門通りに入ってからの一本道は午前中の早い時間なら車や人通りも少なくて最高の散歩道でした。入口付近のセブン-イレブンが目印です。
この屋敷の元の家主である木内家は千葉の名族、千葉氏の一族で、三菱の岩崎家や渋沢家と姻戚となり、この地に広大な和洋折衷の屋敷を構えたとのこと。今は豪壮な日本家屋は失われ洋館部分だけとなったが、かつての姿は想像できる。ただ、建設当初からのものはどれほど残っているのだろう?文化財として中途半端な感じは否めないものの、暫し館内の冷房を嬉しく思いながらゆったりとしたひと時を楽しめる。ところどころ窓枠に大正ガラスがはまっている。ガラス越しの、ちょっと歪んだ緑を眺めるのも面白い。
旧華族の館を市川市がギャラリーとして運営しているそうです。天井の高い洋館で、重厚な雰囲気を感じます。周りの木々を通した木漏れ日が明るい雰囲気を誘い、自然光も程よく差し込んでいました。ちょうど伺った時には、写真家の方の個展が開催されていました。ピアノの演奏会も催されているそうです。素敵な空間でした。
いつでも素晴らしい👏スタッフの皆さん有り難うございます❗
ここの木々は高く大きい。古きよき市川がある。
旧木内邸は、明治後期から大正前期(1890〜1910)の近代建築様式(和洋折衷様式)を残した価値高い建築物で、当時、貴族院議員であった木内重四郎氏により、国府台の丘陵に位置する約1万坪の敷地に洋館と和館を併せ持つ別邸として建築された。その洋館部分がギャラリーとして復元されている。
昔の洋館がギャラリーになっていて、とても素敵でした。土屋恭子さんの絵画展をやっていたので、初めて行きましたが落ち着きのある館内と土屋さんの作品がマッチしていて、ゆったりとした時間を過ごせました。
名前 |
市川市木内ギャラリー(旧木内重四郎別邸洋館) |
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ジャンル |
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電話番号 |
047-371-4916 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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以前あった別荘を再建して作ったらしい。和邸は無く洋館部分のみの再建。床やガラスなど新しいところもあるが、ドアノブや木枠などところどころ190年前のままのものもあり。他の方の口コミにもあるように二階は見学不可なので見られる部分は少なく物足りないです。