滝の城の伝説、井戸遺跡探索。
霧吹きの井戸跡の特徴
滝の城の西側中腹に残る歴史ある井戸跡地です。
色々な伝説が秘められた神秘的な場所として知られています。
七曲坂を下った先に位置し、アクセスもしやすいです。
滝の城の西側中腹、七曲坂を下ったところにある井戸跡。昔、井戸に竜が棲んでいてたびたび悪事をはたらきました。村人は竜を退治するために川の対岸に舞台を設けて大騒ぎしたところ、何かと出てきた竜を弓矢で射止めたという伝説があります。また別に城が攻められた時にこの井戸から霧が噴き出して城を守ったとも言われます。今は枯井戸で弘化三年建立の石碑が残るだけですが、かつてはコンコンと水が湧いたのでしょう。付近は湧水の多い地です。
木枠があるだけで、穴すらないのでした。
城跡南側の急斜面にあります。井戸跡なのですが、言われなければ、井戸跡だとは分かりません。
今では井戸は枯れてますが。大昔は霧吹きをしてたのかな?
由来不明の立て札。城山神社入口のすぐ脇にある。
名前 |
霧吹きの井戸跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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色々な伝説が残されている井戸の跡地。大峯大権現の石塔がひっそりと安置されています。しっかりとした名前の由来の説明板があると嬉しいですね。